わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

活動の記録 ― 七夕 ―

 

先日、防府天満宮の 「七夕まつり」 に行って来ました!

 

 

 

P1160581.JPG  昨年までは、願い事を書き込んだ短冊を、

  天満宮さんへ郵送する方法で

  祈願していたのですが、

  今年は直接の参拝となりました。

 

  

 

  この 「七夕まつり」 では、数年前から

  参道の 「傘玉アート」 が話題になっており、

  今回はその見学も兼ねています。

 

 

 

 

 

 

6本のビニール傘で形成された球に、LEDライトが内蔵され、

その数、十数個! 雨の参道に幻想的な景が拡がります。

 

 

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毎年、ライティングに様々な工夫がなされており、P1160576.JPG

今年はライトの色が数秒ごとに、一斉に変化します。

 

         amazing!

 

色による空間の変容が、人々を飽きさせない様でした。

 

 

 

 

 

 

 

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     さらに、このインスタレーションは、

     傘を生産している地元企業とも

     コラボレーションしており、

     地域産業の活性化という点からしても、

     とても良く考えられた企画だと思いました。

 

 

 

 

 

行事 + 空間構成 + 持続性 + 地域産業とのコラボレーション ・・・ets.

色々と参考になりました!

 

 

 

 

 

「帰森シリーズ」の集大成として、P1160424.JPG

野外でのインスタレーションを

数年前から企画しています。

 

 

現在制作中の「帰森Ⅷ」は、

その展覧会のメイン作品としての

重要な役割をもつものです。

 

 

 

 

 

 

 

サブタイトルは 「宙(そら)へ」

 

万物は宇宙の粒子のひとつであり、宇宙とひとつづきである、というコンセプトの許、

奇しくもコロナ禍で混沌(カオス)とした状況の、2020年3月から制作を始めました。

 

※参考文献 柳澤桂子著・堀 文子画 『生きて死ぬ智慧』 小学館、2004年。

 

 

 

P1160418.JPG

 

 

 

 

当初、イベントの開催時期は、2021年春を予定していましが、

様々な状況を鑑みて、1年延期の可能性が大きくなっています。

 

 

詳細や帰森Ⅷの制作過程は、時々、

このブログでご紹介させて頂きますので、

宜しかったら、またどうぞご覧ください。

 

 

 

所用で山口市 阿知須へ・・・。P1160567.JPG

5か月ぶりの遠出です。

 

約束の時間までに

少々余裕があったので、

きらら浜自然観察公園に

立ち寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

P1160561.JPG    きらら浜の原風景である

    ヨシ原が続きます。

 

 

 

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ここでは、浜に生息する野鳥や渡り鳥を中心とした、

たくさんの生きものを観察できるそうです。

 

 

 

P1160564.JPG

 

 

 

 

残念ながらこの時は、野鳥の姿を捉える事は出来ませんでしたが、

時折トンボが過っていく静かな景を、しばし楽しみました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オマケ(駐車場にて) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ぎゃ~~~

 

P1160571.JPG

 

 

側にはヤマモモの樹が・・・

 

P1160573.JPG

 

 

AH ! ― 紫陽花 2020 ―

 

わが家の紫陽花(咲き始め)です。P1160436.JPG

            ※6月初旬撮影

 

今年は自粛生活ということもあり、

日々変化していくこの花を

約1か月近く、存分に楽しみました。

 

 

手前の白いのは、「万華鏡」という品種。→

昨年、母の日に贈ったものです。 

 

 

 

 

「万華鏡」つぼみ ↓ 

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こちらは「千代女」。2017年に植えしました。P1160524.JPG

2階のアトリエからも楽しめます。

 

 

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こちらは「ハワイアングレープ」

地植えしてからはずっと、この様なピンク系の花が咲きます。

 

 

P1160531.JPG   購入した時の様な、美しい青紫色を思い描きつつ、

   土の改良を試みたのですが、今年も・・・(T_T)。 

 

P1160539.JPG

 

 

 

こちらは「西安(シーアン)」

畑からこの庭へ移植したせいか? 剪定時期を誤ったのか?

今年は、花がつかないなぁ~と思っていたら・・・、ナント!

 

 

 

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小さな花が1つだけ

咲いてくれました!  

 

P1160537.JPG

 

 

 

 

こちらは、母が植えた額紫陽花。毎年たくさん咲くので、

今年も、切り花として家中に飾って楽しみました。

 

 

P1160556.JPGP1160557.JPG

 

 

花言葉は「謙虚」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花の季節も、そろそろ終わろうとしています。

 

 

 

支柱となる編地の位置が決ったら、P1160254.JPG

その空間部分を和紙で埋めていきます。

 

 

今回は、強度の極めて高い

「十文字漉き和紙」(千々松工房提供)を

使用しているので、細かい縫製も可能。

 

 

 

 

 

 

 

和紙の輪郭が茶色に見えるのは、焦げ跡です。

ハサミで裁断したラインを、微小の炎で燃やしています。

このひと手間で、樹皮に近い質感が生まれました。

 

 

P1160257.JPG

 

 

 

 

 

      作品イメージに近づける為、P1160104.JPG

      様々な細工をあれこれ試行・・・、

      徒労に終わる作業も数知れず・・・、

 

      最後に、蔓を模したパーツを

      全体にバランスよく配置して、

      躍動感をプラス。やっと・・・・・・、

      帰森Ⅶが完成しました!

 

 

 

 

 

 

完成作品を早くご覧頂きたいのですが、

展覧会or個展等で発表するまでは、ブログ公開が出来ません。(T_T)

 

どうぞ今しばらく、お待ちください。m(__)m

 

 

 

帰森Ⅶの形成は、先ず、P1160148.JPG

支柱となるニット部分の配置から決めていきました。

 

 

 

以前作成した立体のシルエットから

平面製図を起こし、その上に直接

支柱となる編地を置いてみます。

 

 

P1160145.JPG   

   

 

 

 

   今回は特に・・・、

   ウエストのラインが綺麗にくびれるように、

   また、支柱をクロスさせる事によって

   上半身が引き締まった印象になるように、

   デザインしました。

 

 

 

 

 

 

支柱の配置を決めたら、様々な編地のパーツと和紙を用いて、

区切られた空間を埋めていきます。

 

 

P1160519.JPG

 

 

つづく

 

 

 

母 : 「もう個展はせんの?(しないの?)」

私 : 「するよ!作品が貯まったらねぇ~」

母 : 「いい作品が出来たら、また一番最初に見せてよねぇ~」

 

 

 

Thank you for your consideration !

 

P1160225.JPG  この、最晩年の母との会話を、

  何度も何度も何度も・・・思い出しながら、

  「帰森Ⅶ ~ 春 ~」の作品を

  やっと完成させました!

 

  制作開始は、H29年4月21日

   (すご~い昔)

 

 

 

 

 

 

当初は、各パーツを少しづつ編み貯めてはいたものの、

なかなか形成段階には辿り着けず、ほぼ放置状態。しかし・・・、

昨年の末頃から一念発起して、今年2月22日 遂に完成!

 

母の言霊畏るべし!

 

 

 

P1160464.JPG

 

 

この作品は、ある展覧会に出展させて頂く予定で、

諸々の準備を進めていたのですが・・・、

 

この度のコロナ禍の影響を受けて、展覧会は延期。

現在は、作品カバーで覆って、アトリエに保管中です。

 

 

 

AH ! ― どくだみ草 ―

 

今年も、わが家のどくだみ草が、P1160362.JPG

敷地内のあちらこちらで咲きました。

 

 

 

P1160370.JPG

 

 

 

旺盛な生命力に脱帽です。

 

 

 

P1160410.JPG

 

 

 

 

こちらは、茶の間から見た景。

 

このカタチ、何かに似ているなぁ~・・・と、ずーっと考えていたら、

AH !「ひょっこりひょうたん島」?

 

 

P1160388-001.JPG

 

 

 

 

 

大昔?この番組のオープニングで流れていた、軽快な歌が、

当時の懐かしい情景と共に、鮮明に思い出されました。

 

 

 

 

※『ひょっこりひょうたん島』(NHK総合テレビ)

1964年(昭和39年)東京オリンピックの年から始まった人形劇、以後5年間放映。

 

 

 

AH ! ― マスク ―

 

外出をほとんどしないので、あまり必要ではないのですが、

以前、購入していた市販のマスクが少なくなってきた為、

家に在る材料で、自分用のマスクを手作りしてみました。

 

 

 

P1160337.JPG  原型は、大分県のHPに

  掲載されているものをヒントにして、

  自分専用の型紙を制作。

 

  自身の顔の輪郭や、

  常用しているメガネとの

  バランスも考えて、

  それぞれのラインを決めました。

 

 

 

P1160335.JPG   

 

   肌に直接触れる部分は、肌触りがよく、

   蒸れない素材を使用しています。 

 

 

P1160340.JPG

 

 

 

 

 

口の周りの皮膚は大変デリケートなので、プライベートで制作される方は、

素材と衛生面に気を付けて仕上げて頂けたら・・・、と思います。

 

※ 尚、当アトリエでは、マスクの販売は行っていません。

 

 

AH ! ― 小さな花 ―

 

この春の自粛期間は、作品の制作と、

庭の手入れ(草取り)に明け暮れた毎日でした。

 

 

P1160366-001.JPG

 

 

 

P1160414-002.JPG  「抜こうかと思うたけど、可愛らしい花が

  咲いちょった(咲いていた)から、

  そのままにしちょった(しておいた)んよ~。」

 

 

  「まだ、抜かんでね~(抜かないでね~)」

 

  

 

  

 

 

かつての母の声や言葉が、実にリアルに、

何度も何度も思い出された、今年の草取りでした。

 

 

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