わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

 

現在制作中の「帰森Ⅷ」の作品は、「帰森Ⅶ」と、ほぼ同じ素材を使用していますが、

新たに追加した糸もあります。

 

 

 

☆「 スキーコットンリネン ~夏衣~ 」P1160628.JPG

 

こちらは、綿と麻(リネン)の混紡糸でシャリ感があり、

撚りが強くかかっている為、光沢があります。

今回は、ベージュ系の3色を数多購入。

 

3本どりにして鹿の子編みにしたり、

他のコットンと2本どりにして、縄編みにしたりして、

使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

☆「 マスターシードコットン 」P1160627.JPG

   (ダイヤ毛糸株式会社)

 

マスターシードコットンとは・・・、

綿花の女王といわれる

「海島綿」の遺伝子をベースにした新品種で、

繊維長が極めて長く、また繊維1本1本が細い為、

ソフトでやさしい風合い、

さらにノーブルな光沢に優れています。

(商品ラベルの解説より)

 

 

 

 

 

 

P1160630.JPGP1160631.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、新たに追加した2種類の糸で、作品に静かな光沢と

色彩の広がりを、演出させています。

 

 

 

AH ! ― 初夏の剪定 ―

 

南庭の剪定を行って頂きました。

もじゃもじゃだった皐月(さつき)が、この通り!

 

Before ⇒ After

 

P1160593.JPGP1160603.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1160594.JPGP1160601.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1160597.JPGP1160602.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 夏の剪定は毎年、北庭の梅の木と南庭のサツキだけをお願いしています。

今年の梅の木の剪定は、春の自粛期間中に私が頑張りました!

 

 

 

 

P1160604.JPG

 

 

 

お盆の準備が少しづつ整っていきます。

 

 

まるまりて眠る母より聞こえ来ぬ母がはは呼ぶ声はマシュマロ

浅田陽子 (2019年夏)

 

 

 

 

P1160615.JPG    マシュマロの様に輪郭がフワフワとした、母の声。

 

    母: 「おかあちゃん・・・」 

 

    まるで幼い子供が母親に甘えるような・・・、

    ミルクの香りがするような・・・。

 

    その夜の、母のひと言が、

    今でも私の耳底に、流れて止まないのです。

 

  

 

 

 

 

  丁度、昨年の今頃の出来事でした。

 

 

「帰森Ⅷ」 現在の制作状況は・・・、

身頃と袖部分の全てが完成しており、これから裾部分に入っていく段階です。

 

 

 

P1160511.JPGP1160514.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

裾は床面に拡がる部分も含めて、少し異なる表情(技法)を考えています。

全体の面積から割り出すと、残りあと40%程度です。 

 

 

P1160616.JPG

 

   作品が大きい為、

   なかなか仕上がりませんが、

   他の仕事と並行しつつ、

   今秋の完成を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

尚、制作過程は、このブログにて折々、ご紹介させて頂きますので、

宜しければどうぞご覧下さい。

 

 

 

コロナ禍の影響でこの春から何度か、リモートミーティングに参加しいています。

 

先週開催されたミーティングの参加人数は・・・ナント21名 !

30年ぶり、40年ぶりにお会いする方々もおられ感無量でした。

 

 

 

☆ 当日のメニューはこちら・・・。P1160589.JPG

 

・ノンアルコールビール

・くりまさる(かぼちゃ)のボイル

  ※山口県のブランド食材、

   栗より美味しいので

   「くりまさる」と命名されました。

・花びら型のチーズ

・豆腐の白和え(ブロッコリー入り)

 

 

・五目寿司(油揚げ、人参)P1160590.JPG

(西京焼きの鮭、金糸卵、ブロッコリーのせ)

  ※今日はメデタイので、

   お寿司にしましたよ!

・デザートのお団子

・ドクダミ健康茶

 

 

 

 

 

 

 

久し振りに賑やかな夕食 ! (感謝)

学生時代のキラキラとした場面が、次々と思い出されました。

 

 

皆様のご健康とご多幸と、益々のご活躍を心からお祈り致します。

 

 

8つの渦巻き状の和紙の余白を、ニットで埋めていきます。

 

 

 

P1160294.JPGP1160296.JPG

 

 

 

 

和紙とニット・・・、全く異なる質感のパーツがキレイに融合しているのは、

和紙の三椏(ミツマタ)、ニット部分の綿、麻、と、

どちらも原料が植物繊維であるからだと考えられます。

 

 

 

 

P1160303.JPGP1160305.JPG

 

 

 

 

 

この様にして、和紙の渦を中心に、波紋を徐々に広げていきます。

前身頃、後ろ身頃、袖、・・・ 柄が途切れない様に、

渦と渦がそれぞれ繋がり合う様に、配慮しています。

 

 

 

 

 

P1160360.JPG     この春の自粛期間中の

     時間の大半が凝縮された、「帰森Ⅷ」。

 

     

 

 

     完成した作品や

     展示した場面を想い描きつつ、

     日々黙々と作業を続けていきました。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

ニット部分のパーツです。

和紙の質感との相性の良さを重視して、今回も鹿の子編みと、縄編みを使用しました。

作品が大きいので、それぞれ膨大な量のパーツが必要となってきます。

 

縄編み

P1160314.JPGP1160353.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鹿の子編み

P1160300.JPGP1160302.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和紙部分のパーツです。

中心となる渦巻き状の和紙の他にも、波紋状のパーツを和紙で作成。

製図に合わせて形を固定させたら、魚の干物のようにして、陰干しをします。

 

P1160585.JPGP1160312.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、和紙にニットを縫い付けたパーツも作成。

強度の極めて高い「十文字漉き和紙」なら、細かい針目の縫製も可能です。

 

P1160498.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これらのパーツを用いて、空白部分が波紋の様に、次第に埋まっていきます。

和紙に伸縮性がない分、ニットで 「ゆとり」 を持たせます。

 

 

つづく

 

 

 

 

3月から制作を始めている「帰森Ⅷ」は、既に60パーセント程度、編み上がっている状態です。

そこで、現時点までの制作の過程を、簡単にご紹介させて頂きます。

 

先ず最初に、各箇所の柄の中心となる和紙のパーツを8個、制作。

 

 

P1160288.JPGP1160351.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全体の流れをイメージしつつ、様々なカタチの渦巻き状の和紙を、

製図上にバランスよく置いていきます。

 

 

 

 

 

P1160283.JPG

 この「帰森Ⅷ」は、

 野外展示に於ける、メイン作品の為、

 かなりのボリュームがあります。

 

 シルエットは、超ロングのガウンで、

 裾は地面から更に40㎝程度

 広がっていく予定です。 

 

 

 

 

今回の製図用紙は、作品のボリュームを考慮して、強度の高い障子紙を使用しました。

 

 

 P1160307.JPG

 

 

 

 

和紙のパーツの大まかな配置を決めたら、次に

ニットのパーツで少しづつ空間を埋めていきます。

 

 

つづく

AH ! ― 室生窯 ―

 

最近、頻繁に愛用している器です。

 

 

 

P1160461.JPG   大理石の様な不思議なマーブル柄と、

   手にしっくりと馴染む

   ふくよかな形が魅力。

 

   この器は、

   長門市三隅の「室生窯」で

   萩を制作しておられる陶芸家、

   小川浩延さんの作品。

 

 

 

 

 

2018年「 Cosmos 」( 宇宙 )をテーマにした

インスタレーションの時に、発表されたモノです。

 

 

 

P1160456.JPG

 

 

 

 

使い込むうちに貫入があらわれて、さらに味わいのある器になっていきます。

 

 

AH ! ― 野菜スープ ―

 

数年前に消化器系を患った関係で、食べると体調が悪くなる食材が、

最近、増えてきました。

そこで、調理方法などを色々と試してみた結果、

野菜類や豆類は、皮を取り除いて、煮込めば大丈夫だということが判明。 Lucky!

 

 

☆ 豆は水煮して皮を除去

P1160389.JPGP1160392.JPG

 

 

 

 

 

 

 

☆ パプリカは皮を焦がして流水で除去

P1160395.JPGP1160404.JPGP1160407.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手間はかかりますが、野菜たっぷりスープは、以前と同じように食べられます!感謝。

 

P1160453.JPGこの日は、ハーブソルトでシンプルに・・・。

 

 

 

 【 応用例 】

  ・トマト味 + ソーセージ

  ・豆乳 + サーモン 

  ・カレー味 + サラダチキン 等

 

 

 

 

 

好物の生野菜サラダや、筍、きのこ類や海藻類が食べられないのは、

辛いのですが、どうにか工夫して暮らしています。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オマケ( ハーブソルト ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

P1160449.JPG  山口市阿知須企業組合「 彩菜 」提供

 

   女性4人のグループが、阿知須の休耕地を活用し、

   農薬不使用で栽培したハーブを使用。

   この他、ガーリック入りのハーブソルトや

   ハーブティーなどの商品もあります。

   

 

月別 アーカイブ