わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

制作の記録の最近のブログ記事

 

展覧会出展作品の、最終チェックを行っています。

先ずは、「 帰森Ⅲ,Ⅳ、Ⅶ、Ⅷ 」のグニャグニャ系から・・・。

 

 

 

 

P1170739.JPG

 

  

  

日々増加していく、新型コロナウイルス感染者数が、心配ではありますが・・・、

今の所、開催の予定で準備を進めています。

 

しかし、今後の情勢により、開催が変更または中止になる場合がございます。

 

このブログで、最新情報を発信して参りますので、

今後共、どうぞ宜しくお願い致します!

 

 

 

 

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コロナ・・・、収まり給え!

 

 

 

春の野外展覧会で使用する、展示台の塗装作業を行いました。

白い作品が映える様、マットな黒色の塗料をチョイス。

 

 

 

 

    ペンキ塗りは初めてだったので、

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    刷毛目の跡が残るなど、

    キレイな仕上がりとは言えませんが、

    とりあえず完成!

 

    巨大な作品 「帰森Ⅷ ~宙へ~」 の台は、

    2枚に分けて制作しました。

 

    大変だと思っていた作業も、

    少しづつ片付いていきます。

 

 

 

 

 

 

美しい展覧会になる様、最後まで集中して取り組んで参ります。

今後共、どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

春の展覧会で使用する、展示台を制作しています。

 

 

ホームセンターとの交渉で不手際があり、P1170482.JPG

結局、自分で板をカットする事に・・・(T_T)。

 

大工仕事は、本当に久しぶりでした。

 

新しい鋸 (のこぎり) を購入したり、

曲線を直線に替えたり・・・、と

想定外の事態が続きましたが、

どうにか希望の形に、合板の板を

カットする事ができました。 ふぅ~っ。(-_-;)

 

 

 

 

P1170483.JPG  これ等の台は、裾が長い作品、

  「帰森Ⅷ ~宙へ~」 と「帰森Ⅲ」、

  そして土台に和紙と古木を施した、

  「帰森Ⅶ ~春~」 に使用します。

 

  地面にレンガを置いて、

  その上に板を乗せる

  極めて簡易的なモノ。

 

 

 

 

今後は、好天が続きそうな日に、仕上げ材の塗料を塗る予定です。

美しい展示空間になるよう、隅々まで気を抜かずに、臨みたいと思っています。

 

 

「帰森Ⅲ」の、手直しの続きです。

以前より気になっていた裾のライン(流れ)を、キレイに整えてみました。

 

 

 

 

P1170381.JPG    また、アンダーのペチコートを、

    ストレートなものから、

    本来のカタチである、

    マーメードラインに変更。

 

 

    以上の作業により、

    ひざ下から裾にかけての

    シルエットに力強さが戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

尚、この作品の裾部分は、国分寺さんの槇 (樹齢1000年)の、

根元の形状から着想を得て、デザインしています。

 

 

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宜しければ、春の展覧会にて見比べてみて下さい。

 

 

 

 

春の展覧会への出展予定作品、 《 帰森Ⅲ 》 です。 

巨樹をイメージして2011年に制作しました。

※BackStyle

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こちらも様々な所で活躍?してくれた為、

かなり傷んだ箇所があります。

特に和紙の部分。

 

 

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収納により、ペタンコになってしまったパーツは、

蒸気を当てて、立体的なカタチに戻します。

また、摩耗して劣化した裾は、新たなパーツと入れ替えます。

 

 

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新作に比べて、見劣りする事の無い様に・・・、

できる限り美しく、緊張感のある作品に修復して、

皆様にご覧頂きたいと思っています。

 

 

つづく

 

現在、展覧会に出展する作品の、最終チェックを行っています。

こちらは、《 帰森Ⅳ 》 ( 2012年制作 、2体一組 )

森に棲むと言われている、精霊をイメージした作品です。

 

 

 

これらは、様々な展覧会やP1170349.JPG

ファッションショーで何度も使用した為、

傷みが激しく、

その箇所を修繕する必要があります。

 

また、夜の野外での展示にも映える様に、

デザインを少しだけ華やかにする予定。

 

 

随分前の作品でも、手直しする事により、

再び、生き生きとした表情を見せてくれます。

 

 

 

 

 

表紙背景イメージ色.jpg

  ※ 周防国分寺 山門前の大楠(部分)

    春のライトアップ(2019年)より

 

             Photo : H-C

 

 

 

 

 

清々しい空間で皆様方をお迎えできる様に、

最後まで集中して臨みたいと思っています。

 

 

 

 

前あき部分が完成しました!P1170345.JPG

 

 

質感や明暗のバランスも、

当初のイメージ通りに仕上がり、

作品に奥行きが出て来たように思われます。

 

 

 

 

P1170339.JPG

 

 

 

P1170338.JPG   以上で、約1年間、制作を続けてきた

   「帰森Ⅷ~宙へ~」の作品が完成しました! 

 

 

   作品全体の画像は、

   春の展覧会のリーフレットで

   初披露させて頂きます。

 

   このブログでは、4月上旬頃になるかと・・・。

 

   

 

 

 

尚、このページの右側、「カテゴリ」 の欄の「制作の記録」 をクリックされると、

「帰森Ⅷ」の 制作過程が一覧できます。

 

こちらも宜しかったら、どうぞご覧下さい。

 

 

前あき部分を補充するパーツは、木綿布も使用しています。

 

 

P1170312.JPG   この布はボリュームがなく、

   他の素材とのバランスが

   取れない為、

   自宅で簡単にできる、

   しわ加工を施しました。

 

 

 

 

 

※ この方法は山口県立大学に於ける、毛利臣男先生の特別実習 (2011年8月)の

 「コラボレーション美学」にて学んだことを活かしています。

 

 

① 先ず、布を水で濡らした後、限界まで捩じって、天日乾燥。

 

P1170266.JPGP1170305.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

② 拡げると・・・、この様なシワシワの布が出来上がります。

 

P1170309.JPG

 

 

    ③ これらを必要なカタチに縫い上げて・・・、   ④ 和紙や編地と縫合。

 

P1170330.JPGP1170325.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幅 約30㎝、長さ 約150㎝の、前あき補充部分を形成していきます。

 

 

 

帰森Ⅷの作品はガウンの形状をしており、P1170217.JPG

ボディーに着せると・・・、

前が開いた状態になってしまいます。

 

これでは、展示した時に極めて不格好!

 

そこで現在、

この空いた部分を補充するパーツを

作成しています。

 

 

 

 

 

 

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この補充するパーツは、帰森作品との質感を合わせる為に、

和紙と編地で構成していますが・・・、

今回は、徳地以外の和紙も含まれています。

 

またニット部分の素材(糸)は、特殊な形状をしている為、

構造上の関係で天然素材ではありません。

(コットン89% ナイロン11%)

 

 

帰森作品の白色が映える様に、反対色の黒系統の素材を色々と集めて

これから、まとめていきます。

 

 

 

裾の修正が終わりました!

追加のパーツが切り開き箇所に収まり、裾が床面に綺麗に拡がりました!

 

 

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更に・・・、蔓状のパーツを加えて、地上から伸びてゆく植物の様を表現しています。

 

 

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今後は、この作品のインナー (前あき部分のみ) の制作に入っていきます。

あとひと踏ん張りです!

 

 

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