わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

シネマの最近のブログ記事

 

今月選んだBSシネマは 『悪い種子』。

不思議な邦題に魅かれて、この作品に決めました。

 

 

※ 画像はイメージです。

 

P1100732.JPG

 

  制作国 : アメリカ

  制作年 : 1956年

  原  題 : THE BAD SEED

  出  演 : ナンシー・ケリー、

        パティ・マコーマック

 

 

 

 

 

 

 

 

 

愛らしい少女の持つ残虐性と、その根源 (因縁) を追ったサスペンス映画。

 

見ていくうちに、物語の少し先が何となく予知できる、そんな展開でしたが、

予測不能&衝撃の結末には驚愕!(◎_◎;) 子役の名演にも注目!

 

 

そう言えば学生時代・・・、

心理学の授業で、この事例に似たようなテーマのレポートを作成したなぁ~等と、

大昔の事を思い出したりもした、今月のシネマ鑑賞でした。

 

 

 

 

 

久し振りの 「BSシネマ」 鑑賞です。

『 Michael Jackson  THIS IS IT 』

 

※ 画像はイメージです

 

P1080541.JPG

制作国 : アメリカ

制作年 : 2009年

出  演 : マイケル・ジャクソン ほか

 

 

  マイケルの急逝により

  幻となったロンドン公演の

  リハーサル映像から、彼の

  エンターティナーとしての

  真の姿を捉えた

  ドキュメンタリー映画。

 

 

 

 

 

 

 

彼の研ぎ澄まされた感性や、細部にまで妥協を許さない姿勢は勿論・・・、

 

周囲のスタッフらに、自身のイメージを懸命に伝えようとす態度、

謙虚な物言いであったり、穏やかな口調・・・等が、心に残った作品でした。

 

 

 

 

久し振り (一年半ぶり) に劇場 (山口情報芸術センター YCAM) で観る映画です。

ネットで偶然見つけた詩的なタイトルに、何となく引き寄せられて・・・山口市へ。

 

 

 

 

イメージ画像 : バルト海 (2011年 撮影)

波 原画 (2).JPG

 

『 水を抱く女 』 

ベルリン国際映画祭 銀熊賞受賞作品

 

制作国 : ドイツ、フランス

制作年 : 2020年

監 督 : クリスティアン・ペェツォルト

出 演 : パウラ・ベーア、

      フランツ・ロゴフスキ

 

 

 

 

 

名匠、クリスティアン・ペェツォルトが、

ギリシャ神話の 「水の精、オンディーヌ (ウンディーネ)」 を

現代のベルリンに蘇らせた幻想的な作品。

 

哀愁漂うバッハのピアノ曲が繰り返される度に、自分の体がゆっくりと

深淵な世界に沈でゆく・・・、そんな不思議な感覚でした。

 

 

 

P1030780.JPG

イメージ画像 : ヴィトレスク湖 (2011年撮影)

 

 

 

現実と非現実が妖しくシンクロされ、映像も美しくて大満足!

佳い作品に巡り合えた偶然  (必然カモ?)  に心から感謝しました。

 

 

 

 

今月選んだBSシネマは 『シックス・センス』(3月8日放映)。

 

  制作国 : アメリカ

  制作年 :1999年

  監督・脚本 : M・ナイト・シャマラン

  出演 : ブルース・ウィリス、 ハーレイ・ジョエル・オスメント 他

 

 

 

P1170525.JPG   過去に1度観た作品です。

   最後に真実が明かされて、

   驚愕した記憶があります。

 

   今回は、その結末を踏まえた上で、

   再検証のように、

   ストーリーの巧みさを味わい、

   子役の名演技を楽しみました。

 

   生と死を、異なる角度から切り取った作品は、

   短歌でもよくみられます。

 

 

 

 

 

死の側(がわ)より照明(てら)せばことにかがやきてひたくれなゐの生(せい)ならずやも

斎藤 史

『ひたくれなゐ』(1976年)より

 

 

 

 

桜鏡(ユキノシタ科)

     今日で、東日本大震災から10年が経ちます。P1170532.JPG

 

        突然、愛する人を亡くされ方々、

        突然、別の世界へ旅立たれた方々に、

        穏やかな時間が流れています様・・・、

        お祈りいたします。

 

 

 

 

 

 

今月選んだんBSシネマは、『ライフ・イズ・ビューティフル』。

 

  制作国 : イタリア

  制作年 :1998年

  原題 : La vita è bella

  監督・主演・脚本 : ロベルト・ベリーニ

 

 

※ 画像はイメージです。

  P1150501.JPG主人公は、ユダヤ系イタリア人の

  グイド。

 

  コミカルで機知に富んだ

  彼の発想や行動は楽しく

  奇想天外で、

  チャップリンの映画を

  想起させます。

 

 

 

 

第2次大戦下の悲劇を、

コメディアンであるロベルト・ベリーニならではの切り口で表現。

 

喜劇の中に残酷なシーンを数か所挿入する事により、

人間の残虐性が、一層強調されているようでした。

 

 

極めて厳しい状況であっても、希望を失わず明るく生きる術は、想像力?

 

P1080471.JPG

 

 

 

子役、ジョルジョ・カンタリーニのクリクリとした愛らしい瞳が、

作品全体に輝きを添え、悲しい物語りでありながら、

清々しい印象で終わる、稀有な作品・・・、宜しかったらご覧下さい。

 

 

 

今月選んだBSシネマは、 『 レ・ミゼラブル 』 。

ミュージカルの名作が映画化された作品です。

 

※ 画像はイメージです。

P1030702.JPG

 

原 作  : ビクトル・ユゴー

制作国 : イギリス

制作年 : 2012年

出 演  : ヒュー・ジャックマン、 

       ラッセル・クロウ、 

       アン・ハサウェイ、 他

 

 

 

 

 

今回は、CGを駆使した迫力のある映像や、登場人物の細やかな表情、等・・・、

映画ならではの演出を楽しみました。

 

 

 

※ ミュージカル(帝劇) 1989年のプログラムより

 

P1170259.JPG  ミュージカル版 (製作:東宝)は、

  1989年と1999年、上京の折に、

  帝国劇場にて鑑賞しました。

  ジャンバルジャン役は、

  2回とも鹿賀丈史さん。

 

  チャンスがあれば、様々なキャストで、

  何度でも見たい演目です。

 

 

 

この作品の最大の魅力は、台詞の全てが、歌で表現されている所。

 

力強い、「民衆の歌」。

悲愴感漂う、「I Dreamed a Dream」、「On My Own」

滑稽で軽妙な、「宿家の主の歌」、他・・・、

 

何十年も前に、2度ばかり聴いた曲にも関わらず、

その旋律を、今でも鮮明に憶えている事が不思議。

 

再び、心を強く揺さぶられた、今月のBSシネマでした。

 

 

今月選んだBSシネマは、 『羊たちの沈黙』 。

 

アカデミー作品賞をはじめ、主要5部門を独占した作品で、

サイコパスなホラー映画の傑作といわています。

 

 

 

P1170129.JPG   制作国 アメリカ

   制作年 1991年

   出  演 ジョディ・フォスター  

        アンソニー・ホプキンス 他

 

 

   今回で3度目の鑑賞。

   結末は既に解っていますが、

   様々な場面が複雑に絡み合い、

   巧みに隠喩され・・・、

   見る度に新たな発見があります。

 

 

 

 

  

 

P1170119.JPG

   最初の鑑賞にて・・・、

   「ソーイング」のおぞましいシーンは、

   かなり衝撃的でした。(◎_◎;) ぎゃーっ!

 

   服飾に関わっておられる方々へ、

   決して参考にはなりませんが、

   究極の素材???

 

 

   

 

 

 

※ 画像はイメージです。

(山口市、パークロードのライトアップより)

 

 

 

深層心理学・・・、興味深くもアリ、恐ろしくもある領域です。

 

 

 

 

今月選んだBSシネマの作品は 

『アパートの鍵貸します』

 

水素 イメージ.JPG

制作国 アメリカ

制作年 1960年

主演 ジャック・レモン、

   シャリー・マクレーン 他

 

アカデミー作品賞、美術賞、監督賞、・・・ 

その他数々の賞を受賞した作品と

紹介されていたので、

この作品を選んでみました。

 

 

 

 

 

 

今も昔も変わらない殿方たちの習性?を滑稽に物語に取り込んだ、ラブコメディー。

見ていて思わず・・・苦笑。

 

チャップリンを想起させるような、ジャック・レモンのコミカルな演技と、

照明のメリハリが効いた、美しい撮影セットが印象的でした。

 

 

画像を見ていて、やはり照明は大切やなぁ~・・・と、つくづく実感しました。

 

 

 

先月選んだBS シネマ 『沈黙―サイレンス― 』 が極めて重いテーマだったので、

今月は、軽快で楽しい作品をチョイスしました。

 

 

 

エッフェル塔正面.jpg 『パリの恋人』

   制作国 : アメリカ

   制作年 : 1957

   主   演 : オードリー・ヘップバーン、

              フレッド・アステア、 他

 

   ファッション業界を舞台にした、

   ミュージカル仕立てのこの作品は、

   何と言っても・・・、

   当時の華やかなファッションと、

   ガーシュウィンのお洒落な音楽が魅力!

 

 

 

 

 

オードリー・ヘップバーンのエレガントで瑞々しい演技は勿論、

軽やかでコミカルなダンスも必見です。

 

 

 

 

また、ケイ・トンプソン演じるパリ 風景.jpg

ファッション誌編集長の

歌とダンスも愉快痛快!

 

現在の アメリカ版VOGUEの

編集長であるアナ・ウィンターの姿とも

重ね合わせつつ鑑賞しました。

 

 

 

 

 

 

 

映像は、ほとんどがアメリカでのセット撮影の様でしたが、

途中で挿入された実際のパリの街の映像は実に美しく、

当時としてはとても貴重だったと思われました。

 

 

 

※ 尚、この画像は1970年代に、淺田が旅した時に撮影したものです。

映画の中のパリの空気感と重なったので、イメージ画像として使用しました。

 

この時の旅の写真をデータ化したので、旅の様子などをブログで簡単に

ご紹介させて頂きますね!40年以上も前の出来事です。

 

 

 

月に1度、NHKのBSシネマを楽しんでいます。

今月選んだ映画は 『沈黙 ―サイレンス― 』。

 

 

 

 

P1160732.JPG    制作国 : アメリカ

    制作年 : 2016年

    原    作 : 遠藤周作

 

    原作は、現代国語の教科書で

    取り上げられていました。

   

 

 

 

 

 

 

 

学生当時、その重過ぎるテーマに衝撃を受け、

その後、何冊か遠藤の作品を読んだ記憶があります。

 

 

今回の映画は、遠藤の世界観を見事に表現していると思われましたが・・・、

原作を初めて読んだ時の様な感慨はありませんでした。

多分、私の感性が老化してしまったせいでしょう。

 

 

ちなみに・・・、遠藤周作の小説で、私が一番好きな作品は、『深い河』。

この 『深い河』 の境地に辿り着いた後、遠藤は亡くなっています。

 

 

 

月別 アーカイブ