2021年10月アーカイブ
素敵な絵画展のDMが届きました!
人と風とかたち
守山幸伸展
日程 : 2021年 11月1日(月) ~ 7日(日) ※ 木曜定休
時間 : 11:00 ~ 18:00 ※ 初日12:00 ~
場所 : GLYCINES (聖仁会ビル 3F) ※ 山口県宇部市浜町2丁目
独特の作風で有名な、守山さんの展覧会です。
作品から向けられた視線に思わず・・・、金縛り状態になる人もおられるとか?
丁寧に刻み込まれた、画面の質感にも注目してご鑑賞下さい。
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ご案内をありがとうございました!ご盛会をお祈り致します。
こちらは、アラン模様のニットワンピースです。
袖と後ろ身頃にも、同じ柄が入っています。
手編みのワンピースは重くなりがちですが、
この作品は、アルパカの糸を使用しているので、
とても軽く仕上がっています。
しかも・・・、手触りが良くて温かいので、
これからの季節に重宝します。
このまま着用して、タイツ&ロングブーツの
組合せでも素敵ですし・・・、
幅広ベルトとパンツを合わせても、今風でお洒落 ❤
様々にアレンジできる、便利アイティムです!
そう言えば、数十年前・・・、
アラン模様の衣装だけで演じられた、シェークスピア劇の記事が、
編物誌 『毛糸だま』 に掲載されていました。
演じられた場所は、多分、イギリスだったと記憶しています。
アカデミックな空間とニットとの融合は、とても斬新で美しく、
その時の感動は、私の創作活動の 「軸」 となって継続しています。
早く、安心して個展活動できる日が、訪れます様に・・・。
※つづき
こちらは英雲荘の敷地内に在る、
「花月楼」という茶室です。
今回の修復では、この茶室周辺も
綺麗に整えられていました。
一番の見どころは、
軒下に敷き詰められた「菊炭」。
この「菊炭」は一般的には、
茶事の際に用いられる黒炭で、
断面が菊の花びらのように美しいので、
千利休も愛したとか・・・。
軒からの雨の雫で地面に穴が開かない様に・・・、との機能的な面と、
茶室に相応しい風情を・・・、との美的な感性の両面から考えられた、
粋なデザインに仕上がっていました。
さらに、敷石の間には、
ぎっしりと杉苔も植えられていて、
鮮やかな緑色に生え揃う時期が
待ち遠しい限りです。
美しく蘇った英雲荘庭園!
是非、多くの方に
ご覧頂きたいと思いました。
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★英雲荘
開館時間 : 9:30~16:30
休館日 : 月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料 : 大人 310円 小中学生 150円
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友人が編集委員のひとりとして携わってきた書物が、最近上梓されたと聞き、
防府市図書館へ行って来ました!
ここはルルサス防府。図書館のある多目的施設です。
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その書籍とは・・・、
『 山口県史 通史編 幕末維新 』。
内容は・・・、
山口県が最も元気だった頃の
幕末から明治の初期までを、膨大な資料を基に、
学術的かつ多面的に、叙述されたモノ。
一般の人でも分かり易く読み進められる様、
色々と工夫されていました。
全文に目を通す事は出来ませんでしたが、
友人がこの素晴らしいプロジェクトに参加し、
頑張っている事を知り、とても誇らしく思いました。
これからも、後世の人々が誇りを持って山口県を語れるような
そんな研究をお続け下さいね! 応援しています!