わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

 

ニット素材は一般に 「 夏糸 」と 「 冬糸 」に分けられます。

「 夏糸 」 の主な素材は、綿や麻などの植物繊維、

「 冬糸 」は、緬羊や山羊、アルパカなどの動物繊維が使われています。

 

 

 

現在、制作している作品の素材は、こちらの「 夏糸 」です。

 

 

 青紫の糸 ( スイス製 )P1150911.JPG

   天然:コットン 30%

   化学:ビスコース 21%

   天然:リネン 10%

   化学:アクリル 20%

   化学:ナイロン 19%

 

 白い糸 ( ドイツ製 )

   天然:コットン 82%

   化学:ビスコース 14%

   化学:ルレックス 4%

 

 

 

この様に、糸の色彩や質感を重視したお洒落着素材には、

天然の素材に何らかの化学繊維が、混紡されているものもあります。

 

 

天然素材だけでは表現しきれない、

" 華やかさ  "( 光沢や色彩等 ) を

化学繊維が補ってくれています。

 

 

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当アトリエでは、「 夏糸 」 「 冬糸 」 共に、

お客様の TPO  に応じた素材選びを心掛けています。

 

 

いつ(time)どこで(place)どのような場面(occasion)でお召しになるのか?

また、素肌に直接着用されるのか、重ね着として使われるのか?

 

etc・・・

 

打ち合わせの時に、必ずお聞きする項目です。

 

AH ! ― 梅酒 ―

 

今年は、我が家の梅の実が豊作でした。

P1150890.JPG

一番良い実を付けている

肥後系の木から、

今年の梅酒用の梅を採取。

 

手の届く範囲で採った実が

こちらです。→

 

計ってみると・・・、ナント!

4.5キログラムもありました!

 

 

 

 

 

 

※ 肥後系の梅は、実が大きく、

果肉がたくさんあるのが特徴です。

 

 

P1150896.JPG

 

 

 

  

P1150897.JPG  

  採取した梅の実の中から、さらに

  良質で傷のないモノを選別して

  3キログラムに調整。

 

  ← ※ こちらは1キログラム。

    

  

 

 

 

 

今日は先ず、中瓶2本 ( 梅1キログラム ) の梅酒を作りました。

瓶に込められた爽やかな色彩に、今年の夏の始まりを感じます。

 

 

P1150908.JPG

 

 

 

 

 

ちなみにこちらは、平成21年5月22日に母が漬けた梅酒。

芳醇な香りで、琥珀色の美しい梅酒に仕上がっていました。

 

 

P1150903.JPG

 

 

 

 

祖母や母から受け継いだ、わが家のスローライフの基本は、

モッタイナイの精神 。

 

しかし、その奥には必ず、祖母や母なりの

美意識があったように思われました。

 

 

 

「 モッタイナイの精神 」 & 「 美意識 」

私の本業にも活かしたい、わが家のスローライフの理念です。

 

 

 

 

こちらは、現在、我が家で咲いている「 ののはな 」。

ドクダミ草とシモツケ草です。

 

 

 

P1150881.JPG群生している為、

「 ののはな 」という

ひっそりとした儚いイメージは

全く感じられず、逆に、

野性味あふれる、力強さで、

各々の空間を支配していました。

 

 

 

P1150883.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、花はどちらも愛らしく、清楚なカンジ・・・。

早速、キッチンに飾って楽しむ事にしました。

 

 

 

P1150879.JPG

 

 

 

 

野に在る時とは、また異なる雰囲気のドクダミとシモツケ。

キッチンが一気に、初夏の風情になりなりました!

 

 

AH ! ― アサガオ ―

 

こちらは、先日の絵画展

「 野村郁子絵画展 ~ ののはな ~ 」にて購入した作品です。

 

実は、何の花なのか気にも留めず、直感で選んでしまい、

後日、題名が 「 アサガオ 」 だった事を知りました。

 

 

 

P1150885.JPG     「 アサガオ 」・・・?

 

     この形状や、

     作品から醸し出される

     気配からすると、

     蕾ではなく、

     咲き終わって萎んだ花?

 

   

      

 

 

 

 

そう思えば、急に愛おしく、また神々しくも思えてきました。

 

この作品を、 「 ひざまづいて、拝みたくなる絵 」 と評された

Y さん( as の仲間)の解釈にも、共感した次第。

 

 

 

P1150884.JPG

 

 

 

 

 

キッチンの壁面に飾って、日々鑑賞させて頂いています!

 

 

 

郁ちゃんの哲学が凝縮された、この作品「 アサガオ 」。

今回入手できた事に、改めて感謝しました。

 

 

AH ! ― 同じ空気 ―

絵画展 ~ ののはな ~ の会場で見つけた本物の「 ののはな 」。

 

このアザミとドクダミは、

画廊中央のテーブル脇に添えられており・・・、

 

 

 

P1150872.JPG    ここの展示空間を

    邪魔することなく、

    とてもエエ感じで

    ちょこんと収まっていました。

 

    ※ この画像は、許可を得て

      掲載させて頂いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

これらの花は、画廊周辺で採取されたモノだそうです。

 

 

 

P1150870.JPG

 

 

 

 

「 その家で育った植物を活けると、なぜかしっくりと美しく収まってくれる。

それは、その家と同じ空気を纏って育ったからです。」

 

と言っておられた、華道の先生のお言葉を思い出しました。

 

 

 

AH ! ― 青梅 ―

 

ここ数年、不作だったわが家の梅の実ですが・・・、

今年は豊作の予感!

 

 

P1150855.JPG  すご~い!

  実がたくさん!

 

 

 

 

 

 

 

 

P1150856.JPG  しかも、大きいねぇ~!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

久し振りに、梅酒が作れそうです! ワクワク。

 

 

AH ! ― ののはな ―

 

素敵な展覧会のお知らせです!

 

野村 郁子 絵画展

~ ののはな ~

 

 

 

P1150864.JPG

 

 

 

日程 : 5月17日(木)~ 22日(火)

時間 : 11:00 ~ 17:00

場所 : 画廊 「 as it is 」 山口市鋳銭司

 

 

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P1150863.JPG   画廊 「 as it is 」の仲間

   「 郁ちゃん 」の展覧会です。

 

   会場は・・・、彼女ならではの

   表現方法で仕上げられた

   小品の秀作がズラリ!

 

   意欲的に創作に取り組んでおられる

   若い作家さんの、ピュアな時間が

   凝縮された様な、そんな

   清々しい空間が広がっていました。

 

  

  

 

画廊周辺の、青葉若葉との取り合わせも絶妙!

とても爽やかな展覧会です。

 

ご都合宜しければ、是非お越しください。

( 郁ちゃ~ん、がんばれ~ )

 

近々、アトリエでの打ち合わせが数件、予定されている為、

急きょ、応接間を夏の設えに替える事にしました。

 

 

 

P1150844.JPG ― before ―

 

  モアモアとした絨毯から

  籐の敷物に替えると・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

吹き抜けて来る風も、爽やかに感じるから不思議です。

 

 

 

P1150847.JPG ― After ―

 

 

 

 

P1150851.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

尚、北庭に面した椅子席もありますので、

お座敷が苦手な方は、こちらをご利用ください。

 

 

P1150854.JPG

 

 

 

 

 

当アトリエでは、完全予約制にて対応させて頂いております。

 

お越しになられる時には・・・、

一週間前までに、ご連絡いただけると幸いです。

どうぞ宜しくお願い致します。

 

AH ! ― 天橋立 ⅰ ―

 

日本三景のひとつに数えられる景勝地、天橋立にてミニ同窓会が行われ、

約1年半ぶりの再会を楽しんで来ました。

 

 

今回の宿は、廻旋橋のすぐそばに在り、P1150800.JPG

私達の部屋からは、天橋立の運河や

松並木、橋の移動を間近に

眺めることができ・・・、

 

元女学生達はそれはモウ、大興奮!

 

 

 

 

 

 

 

「きゃ~、橋が回って行くぅ~」                    

                         

P1150794.JPG

  「きゃ~、船が通って行くぅ~」

 

P1150797.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして夕食までのひと時を、しばし散策する事にしました。

 

 

 

 

先ず訪れたのは宿のすぐそばに在る、知恩寺。

このお寺は、文殊菩薩の霊場で日本三文殊の一つと言われており、

 

 

P1150802.JPG  禅宗様式の山門は、

  丹後地方で最大規模を誇るだけあり、

  実に重厚で見事でした。

 

  厳かな心持で山門を抜け、参拝。

  この地にて、

  無事に皆と再会できたお礼と、

  家族の健康をお祈りしました。

 

 

 

 

 

 

  その後、橋を渡り、いよいよ天橋立へ・・・。

 

 

 

P1150813.JPG

 

 

 

 

 

P1150814.JPG  そこは、天を覆うほどの見事な松林が続き、

  右手側には美しい白砂が拡がり、正に絶景!

   

 

 P1150815.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この景に魅了された、多くの古人(いにしえびと)達に想いを馳せつつ、

夕刻の静かな時間を友人たちと過ごしました。

 

 

 

P1150819.JPG

 

 

 

つづく

AH ! ― 天橋立 ⅱ ―

 

旅の2日目は、観光船にて対岸へ・・・。

この船上で、私にとって恐怖の体験アリ!

 

 

P1150827.JPG  餌付けされているカモメや

  トンビがデッキに次々接近し、

  鳥アレルギーのアサダは、

  船室にとりあえず避難。

  

  想像外の刺激的な時間を

  やり過ごし・・・、無事上陸。

  ふぅ~~~。

 

  

 

 

 

 

丹後一の宮 元伊勢籠神社にてお参りをしたのち、

ケーブルカーにて傘松公園へ・・・。

 

AH ! 絶景!

 

 

P1150830.JPG

  

 

少しづつ場所を変えながら、

自然がつくりだした神秘の造形を楽しみました。

 

 

P1150836.JPG

 

 

 

 

その後、再び観光船にて文殊方面に戻り、

運河沿いのお店で旅の余韻を楽しみつつ昼食をとり・・・、

 

 

2日間の同窓会は、あっという間に終わりました。(T_T)

 

 

P1150840.JPG

 

 

 

 

ケラケラと女学生の様に笑い、懐かしい昔話に思わず涙し、

精一杯生きてきた友人達から、様々な事を教わった2日間でした。

 

 

「 光陰矢の如し 」

 

40年近く前に、彼女達と出合えた不思議 ( ご縁 ) に、心から感謝しました。

そして明日からまた、1日1日を大切に過ごしていきたいと思いました。

 

YKM、SOM、NOM、色々とありがとう!

 

 

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