わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

Tanka Tanka 「 声はマシュマロ 」 vol.176

 

まるまりて眠る母より聞こえ来ぬ母がはは呼ぶ声はマシュマロ

浅田陽子 (2019年夏)

 

 

 

 

P1160615.JPG    マシュマロの様に輪郭がフワフワとした、母の声。

 

    母: 「おかあちゃん・・・」 

 

    まるで幼い子供が母親に甘えるような・・・、

    ミルクの香りがするような・・・。

 

    その夜の、母のひと言が、

    今でも私の耳底に、流れて止まないのです。

 

  

 

 

 

 

  丁度、昨年の今頃の出来事でした。

 

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