わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

2020年7月アーカイブ

 

「帰森Ⅷ」 現在の制作状況は・・・、

身頃と袖部分の全てが完成しており、これから裾部分に入っていく段階です。

 

 

 

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裾は床面に拡がる部分も含めて、少し異なる表情(技法)を考えています。

全体の面積から割り出すと、残りあと40%程度です。 

 

 

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   作品が大きい為、

   なかなか仕上がりませんが、

   他の仕事と並行しつつ、

   今秋の完成を予定しています。

 

 

 

 

 

 

 

尚、制作過程は、このブログにて折々、ご紹介させて頂きますので、

宜しければどうぞご覧下さい。

 

 

 

コロナ禍の影響でこの春から何度か、リモートミーティングに参加しいています。

 

先週開催されたミーティングの参加人数は・・・ナント21名 !

30年ぶり、40年ぶりにお会いする方々もおられ感無量でした。

 

 

 

☆ 当日のメニューはこちら・・・。P1160589.JPG

 

・ノンアルコールビール

・くりまさる(かぼちゃ)のボイル

  ※山口県のブランド食材、

   栗より美味しいので

   「くりまさる」と命名されました。

・花びら型のチーズ

・豆腐の白和え(ブロッコリー入り)

 

 

・五目寿司(油揚げ、人参)P1160590.JPG

(西京焼きの鮭、金糸卵、ブロッコリーのせ)

  ※今日はメデタイので、

   お寿司にしましたよ!

・デザートのお団子

・ドクダミ健康茶

 

 

 

 

 

 

 

久し振りに賑やかな夕食 ! (感謝)

学生時代のキラキラとした場面が、次々と思い出されました。

 

 

皆様のご健康とご多幸と、益々のご活躍を心からお祈り致します。

 

 

8つの渦巻き状の和紙の余白を、ニットで埋めていきます。

 

 

 

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和紙とニット・・・、全く異なる質感のパーツがキレイに融合しているのは、

和紙の三椏(ミツマタ)、ニット部分の綿、麻、と、

どちらも原料が植物繊維であるからだと考えられます。

 

 

 

 

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この様にして、和紙の渦を中心に、波紋を徐々に広げていきます。

前身頃、後ろ身頃、袖、・・・ 柄が途切れない様に、

渦と渦がそれぞれ繋がり合う様に、配慮しています。

 

 

 

 

 

P1160360.JPG     この春の自粛期間中の

     時間の大半が凝縮された、「帰森Ⅷ」。

 

     

 

 

     完成した作品や

     展示した場面を想い描きつつ、

     日々黙々と作業を続けていきました。

 

 

 

 

 

つづく

 

 

ニット部分のパーツです。

和紙の質感との相性の良さを重視して、今回も鹿の子編みと、縄編みを使用しました。

作品が大きいので、それぞれ膨大な量のパーツが必要となってきます。

 

縄編み

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鹿の子編み

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和紙部分のパーツです。

中心となる渦巻き状の和紙の他にも、波紋状のパーツを和紙で作成。

製図に合わせて形を固定させたら、魚の干物のようにして、陰干しをします。

 

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今回は、和紙にニットを縫い付けたパーツも作成。

強度の極めて高い「十文字漉き和紙」なら、細かい針目の縫製も可能です。

 

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これらのパーツを用いて、空白部分が波紋の様に、次第に埋まっていきます。

和紙に伸縮性がない分、ニットで 「ゆとり」 を持たせます。

 

 

つづく

 

 

 

 

3月から制作を始めている「帰森Ⅷ」は、既に60パーセント程度、編み上がっている状態です。

そこで、現時点までの制作の過程を、簡単にご紹介させて頂きます。

 

先ず最初に、各箇所の柄の中心となる和紙のパーツを8個、制作。

 

 

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全体の流れをイメージしつつ、様々なカタチの渦巻き状の和紙を、

製図上にバランスよく置いていきます。

 

 

 

 

 

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 この「帰森Ⅷ」は、

 野外展示に於ける、メイン作品の為、

 かなりのボリュームがあります。

 

 シルエットは、超ロングのガウンで、

 裾は地面から更に40㎝程度

 広がっていく予定です。 

 

 

 

 

今回の製図用紙は、作品のボリュームを考慮して、強度の高い障子紙を使用しました。

 

 

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和紙のパーツの大まかな配置を決めたら、次に

ニットのパーツで少しづつ空間を埋めていきます。

 

 

つづく

AH ! ― 室生窯 ―

 

最近、頻繁に愛用している器です。

 

 

 

P1160461.JPG   大理石の様な不思議なマーブル柄と、

   手にしっくりと馴染む

   ふくよかな形が魅力。

 

   この器は、

   長門市三隅の「室生窯」で

   萩を制作しておられる陶芸家、

   小川浩延さんの作品。

 

 

 

 

 

2018年「 Cosmos 」( 宇宙 )をテーマにした

インスタレーションの時に、発表されたモノです。

 

 

 

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使い込むうちに貫入があらわれて、さらに味わいのある器になっていきます。

 

 

AH ! ― 野菜スープ ―

 

数年前に消化器系を患った関係で、食べると体調が悪くなる食材が、

最近、増えてきました。

そこで、調理方法などを色々と試してみた結果、

野菜類や豆類は、皮を取り除いて、煮込めば大丈夫だということが判明。 Lucky!

 

 

☆ 豆は水煮して皮を除去

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☆ パプリカは皮を焦がして流水で除去

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手間はかかりますが、野菜たっぷりスープは、以前と同じように食べられます!感謝。

 

P1160453.JPGこの日は、ハーブソルトでシンプルに・・・。

 

 

 

 【 応用例 】

  ・トマト味 + ソーセージ

  ・豆乳 + サーモン 

  ・カレー味 + サラダチキン 等

 

 

 

 

 

好物の生野菜サラダや、筍、きのこ類や海藻類が食べられないのは、

辛いのですが、どうにか工夫して暮らしています。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オマケ( ハーブソルト ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

P1160449.JPG  山口市阿知須企業組合「 彩菜 」提供

 

   女性4人のグループが、阿知須の休耕地を活用し、

   農薬不使用で栽培したハーブを使用。

   この他、ガーリック入りのハーブソルトや

   ハーブティーなどの商品もあります。

   

 

活動の記録 ― 七夕 ―

 

先日、防府天満宮の 「七夕まつり」 に行って来ました!

 

 

 

P1160581.JPG  昨年までは、願い事を書き込んだ短冊を、

  天満宮さんへ郵送する方法で

  祈願していたのですが、

  今年は直接の参拝となりました。

 

  

 

  この 「七夕まつり」 では、数年前から

  参道の 「傘玉アート」 が話題になっており、

  今回はその見学も兼ねています。

 

 

 

 

 

 

6本のビニール傘で形成された球に、LEDライトが内蔵され、

その数、十数個! 雨の参道に幻想的な景が拡がります。

 

 

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毎年、ライティングに様々な工夫がなされており、P1160576.JPG

今年はライトの色が数秒ごとに、一斉に変化します。

 

         amazing!

 

色による空間の変容が、人々を飽きさせない様でした。

 

 

 

 

 

 

 

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     さらに、このインスタレーションは、

     傘を生産している地元企業とも

     コラボレーションしており、

     地域産業の活性化という点からしても、

     とても良く考えられた企画だと思いました。

 

 

 

 

 

行事 + 空間構成 + 持続性 + 地域産業とのコラボレーション ・・・ets.

色々と参考になりました!

 

 

 

 

 

「帰森シリーズ」の集大成として、P1160424.JPG

野外でのインスタレーションを

数年前から企画しています。

 

 

現在制作中の「帰森Ⅷ」は、

その展覧会のメイン作品としての

重要な役割をもつものです。

 

 

 

 

 

 

 

サブタイトルは 「宙(そら)へ」

 

万物は宇宙の粒子のひとつであり、宇宙とひとつづきである、というコンセプトの許、

奇しくもコロナ禍で混沌(カオス)とした状況の、2020年3月から制作を始めました。

 

※参考文献 柳澤桂子著・堀 文子画 『生きて死ぬ智慧』 小学館、2004年。

 

 

 

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当初、イベントの開催時期は、2021年春を予定していましが、

様々な状況を鑑みて、1年延期の可能性が大きくなっています。

 

 

詳細や帰森Ⅷの制作過程は、時々、

このブログでご紹介させて頂きますので、

宜しかったら、またどうぞご覧ください。

 

 

 

所用で山口市 阿知須へ・・・。P1160567.JPG

5か月ぶりの遠出です。

 

約束の時間までに

少々余裕があったので、

きらら浜自然観察公園に

立ち寄ってみました。

 

 

 

 

 

 

P1160561.JPG    きらら浜の原風景である

    ヨシ原が続きます。

 

 

 

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ここでは、浜に生息する野鳥や渡り鳥を中心とした、

たくさんの生きものを観察できるそうです。

 

 

 

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残念ながらこの時は、野鳥の姿を捉える事は出来ませんでしたが、

時折トンボが過っていく静かな景を、しばし楽しみました。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ オマケ(駐車場にて) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

ぎゃ~~~

 

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側にはヤマモモの樹が・・・

 

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