わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

2017年8月アーカイブ

 

磔刑のやうに静かに干されゐる母のバスローブに母の匂ひす

浅田陽子

『青潮』 (2017年9月号)より

 

 

 

 

 

P1140921.JPG    『青潮』の9月号が届きました。

    今号のアサダの作品のテーマは、

    母の介護。

 

 

    これまでの私の介護短歌は、

    コミカルな雰囲気で

    まとめていましたが・・・、

    今回は、ややシリアス。

 

 

 

 

 

 

 

日日(にちにち)の儀式か母は手を胸に置きて今宵の眠りに入る

浅田陽子

『青潮』 (2017年9月号)より

 

 

 

 

・・・等、連作七首、収めて頂きました。

 

 

 

徐々にタイヘンになって行く母の介護ですが、

たまにはこのように歌材になってもらって、

無理なくこなしていければ・・・、と思っています。

 

 

AH ! ― 応援花! ―

 

嬉しい頂きものです!

 

 

 

P1140896.JPGいつも介護を頑張っているアサダへの

「 応援花 」とメッセージにありました!

 

何だかとっても感激です・・・。(T_T)

 

この「 応援花 」を、

頑張って生きてくれている母と一緒に

楽しみたいと思います。

 

 

 

綺麗な花と、温かなメッセージを、本当にありがとうございました!

 

 

 

 

萩市にある吉賀大眉記念館、

(財)萩陶芸美術館へ行ってきました。

 

 

 

P1140908.JPG  この美術館は、

  文化功労者で萩焼作家の

  吉賀大眉の陶芸作品が主に

  展示されていますが、

  現在は・・・、

  山口県現代工芸美術展も

  開催されていました。

 

 

 

 

 

展示空間は、緑豊かな背景が随所に取り込まれており、

障子の形態を成したアーチ型の天井(2階ホール)・・・、等

作品をゆっくりと堪能できるよう、様々な工夫がなされていました。

 

 

※この記念館の基本設計・監修は、

数寄屋建築研究の第1人者である

中村昌生先生、という事でした。

 

 

 

山口県現代工芸美術展は、9月24日(日)まで開催されています。

吉賀大眉の作品と共に、是非ご覧頂きたい、展覧会でした。

 

 

素晴しい展覧会のお知らせです!

 

 

「山口自由美術展2017」

 

 場所 : 防府市地域交流センター アスピラート 2F 展示ホール

 日程 : 8月24日(木)~8月27日(日)

 時間 : 10:00~17:00(27日は16:30まで)

 

 

アスピラート(2016.7月撮影)

 

P1130435.JPG  毎年、楽しみにしている展覧会です。

 

  今年も・・・、

  それぞれの作家さん方の力作がズラリ!

 

  自由な感性と独特な表現方法で

  仕上げられた作品はどれも見事で、

  しかも、それぞれが共鳴し合い

  実に力強い空間を創り出していました。

 

 

 

 

 

 

さらに今年から・・・、画廊 as it is の仲間である IK ちゃんが参加 ❤

美しい色彩とシャープなラインが印象的な抽象作品を出展しておられました。

( IK ちゃん、すごいねぇ~)

 

 

今年も、展覧会の案内状をお送り下さいました S 先生、

また、作品の解説をして下さいました作家の皆様方に

心からお礼を申し上げます。

 

とてもよい勉強になりました。ありがとうございました!

 

 

末筆ではございますが・・・、

山口自由美術の益々のご発展と、会員の皆様の益々のご活躍をお祈りしています。  

  

 

Y-FATI ― 祝! ―

 

山口県立大学 国際文化学部学部長 兼 同大学院 国際文化学研究科の

水谷由美子教授(Y-FATI 会長)が、この度、

「Collaboration and Co-creation in Clothing Design Utilizing the Regional Resources

Japan×Finland + The World」を、フィンランドにてご上梓されました。

 

 

ここでY-FATI 一同、謹んでお祝を申しあげます。

 

 

 

 

P1140886.JPG  この書籍は、

  水谷教授が山口県立大学で行って来られた、

  「地域資源」を活用する「服飾デザイン」の

  実践的研究に焦点を当て、

  山口県内での共同研究と、

  フィンランドのラップランド大学との

  「国際共同研究」の事例 が記されています。

                 (P20 参照)

 

 

 

 

 

この中には、Y-FATI 関連の記事も数か所、掲載されています。

電子ブックでもご覧いただけますので、興味のある方は是非どうぞ!

 

 

尚、私方、Y-FATI 所長、最後の仕事として、この書籍の

資料整理及び、編集、校正(日本語)等に関わらせて頂きました。

 

貴重な経験をさせて頂きました事に、心から感謝致します。

AH ! ― 覚悟 ―

 

讀賣新聞山口版「絵と戦争」シリーズの2回目に、

「運命受け入れる覚悟」というタイトルで、

平生町出身の画家、久保克彦さんを取り上げた記事がありました。(平成29年8月13日)

 

 

 

P1140881.JPG 久保克彦 (1918年~1944年)

 

  代表作は「図案対象」(東京芸大美術館蔵)

  で、同大学の卒業制作作品。

  卒業後、召集。

  予備士官学校を経て、中国へ出征。

  少尉に昇進後、湖北省で戦死。

  

  

  

   

久保さんは、私の父と少しばかりご縁のある方だった事を思い出し、

早速、父の自分史『 松、風雪に耐えて 』(1988年)の中の、

久保さんの事が書かれていた箇所を読み直してみました。

 

 

そこには・・・、

・中隊は違っていたが、浜田の予備士官学校から一緒だった事。

・出征の時、集合場所の広島まで汽車で一緒だった事。

・汽車の中で、久保さんから饅頭を頂いた事。

・当時の日本ニュースの冒頭の、鷹が出てくるデザインの制作に関わっておられた事。

・ゆっくりとした口調の、物静かな人であった事。

・あっけない最期に、暗く悲しい気持ちで一杯だった事。

 

・・・等、ほんの半ページ程でしたが、久保さんと父との関わりが

書かれていました。

 

 

 

 

 

 

  ※ 『 松、風雪に耐えて 』は、P1140882.JPG

   シベリア抑留の体験を、

   後世に残したい、という思いで、

   父が自費出版したものです。

 

 

 

 

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2001年に徳山市美術博物館で開催された、戦没画学生の作品展覧会には、

久保さんの追悼の意味も込めて、家族で作品の鑑賞をして参りました。

 

久保さんの作品「図案対象」の前で、長い時間をかけて見ていた父の言葉、

「惜しい事をしたもんじゃ~」 が、ふっと思い出されました。

 

 

ご冥福を心からお祈りいたします。

 

AH ! ― お盆 ―

 

朝早く、お寺さんにお参りして頂き、

今年のわが家のお盆が始まりました。

 

 

 

 

 

P1140870.JPG 盆提灯に灯りを入れると・・・、

 厳かな雰囲気に包まれます。

 

 父が亡くなった朝、わが家の庭に

 桔梗の花がたくさん咲いていたので、

 提灯の絵柄は桔梗を選びました。 

 

 美しい花ですが、悲しい思い出のある

 花でもあります。

 

 

 

 

 

今年は1ヵ月前くらいから、計画的に庭の草取りを行ってきたので、

かなり綺麗にして、ご先祖様方をお迎えする事ができました。

 

 

 

 

 

 

P1140876.JPGこちらは南庭です。

隅の方は今日の日に間に合わず、

草ぼうぼう状態 (-_-)/~~~ 。

(すみませ~ん)

 

このお盆休みの間に、残りの箇所を

綺麗にしていく予定です。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは北庭。P1140874.JPG

1週間前に仕上げたのですが・・・、

既に次の草が生え始めています。(*_*)

 

 

 

※室内の雑巾がけは、

 昨夜頑張りましたよっ!

 

 

 

 

 

 

 

 

母がかつて行っていたような、常に美しい状態ではありませんが、

愛情込めて管理しています。

 

 

私のアトリエも兼ねているので、少し涼しくなったら、

どうぞお遊びにお越しください。お待ちしています。

 

 

AH ! ― 御霊供膳 ―

 

こちらは、今年のお盆の御霊供膳です。

 

 

P1140873.JPG 本日のメニュー

 

 ・ご飯

 ・豆腐とわかめの味噌汁

 ・南瓜と人参としめじの煮物

 ・胡瓜の胡麻和え

 ・野沢菜と酢大根の漬物

 

 

 

 

 

 

昨夜は夜遅くまで、編物の仕事をしていたので、

今朝の早起きは少々グズグズでしたが・・・、

どうにか間に合って良かったです。(ホッ)

 

 

AH ! ― 虹 ―

 

遅ればせながら・・・、8月5日 夕方の虹です。

この様にすぐ近くで見る虹は、本当に久しぶり。

 

 

 

P1140859.JPG

 

 

 

 

酷暑の夏にしばし、Luckyなひと時でした。

 

 

 

AH ! ― 百日紅満開! ―

 

周防国分寺さんの百日紅が満開となりました。P1140845.JPG

今年は赤、白、咲き揃い、実に見事です!

 

 

 

 

P1140844.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この百日紅は、災いや厄を滑り落とす・・・、

という意味を込めて、植えられたそうです。

 

 

この百日紅を植えられた方々、管理してこられた方々の

様々な思いが結実して、この夏も美しい空間を作り出しています。

 

 

8月下旬まで楽しめそうです。

宜しかったら是非、周防国分寺へお参り下さい。

 

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