わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

2016年4月アーカイブ

 

ゆふぐれを灼熱色に捉へたるモネ最晩年の筆触荒し 

浅田陽子

『青潮』 (2016年5月号)より

 

 

 

 

P1130111.JPG  『青潮』5月号が届きました。

  今号のアサダの作品は・・・、

  「モネ展」を詠んだ歌の連作です。

 

 

絵葉書より 《睡蓮》(上)

《印象、日の出》(下)

 

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以下、この他の六首です。

 

   モネ描きし池の底にはわらわらと揺らぐ水草小舟を浮かす

   人間の頭部つぎつぎ過りゆく《印象、日の出》海の面揺るる

   開眼のごとく最後に朝の陽の朱色入れしか《印象、日の出》

   水底に空、雲、樹木を蔵(しま)ひたるモネの《睡蓮》風わたりゆく

   倉敷の《睡蓮》がやはり一番と言ふ人の在り振り向きざまに

   モネ描きし次男ミシェルくちびるをすこしすぼませこちらを見をり

 

 ※「倉敷の《睡蓮》」とは、たぶん大原美術館所蔵の《睡蓮》と思います。

 

 

 

 

 

今回は、短歌に残すぞっ!と意気込んでモネ作品を鑑賞したので、

結構、能動的に絵画と向き合えたような気がします。

 

 

 

AH ! ― たけのこ ―

 

ご近所さんから、うれしい頂き物です!

 

 

 

 

P1130095.JPG   50センチ?はあろうかと思われるほどの

   立派なモノと、あと2本・・・、

   計3本のたけのこを頂きました!

   おまけに糠まで添えてあり、感謝!

 

 

 

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   皮を剥いで、あく抜きをして、一晩置いて・・・、

   それを薄切りにして・・・、 →

 

 

 

 

 

 

 

今日は、昆布とさつま揚げを少々入れて炊き、

鰹節をまぶして仕上げました。

 

ジャ~ン!

 

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※ 余分は密封して冷凍保存します。

 

使う時には、凍ったままの状態から炒め始めると

食感が損なわれず美味しくいただけますよ。

 

 

 

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こうしておけば、必要な時に必要な分だけ使えるので、とっても便利。

大切に頂戴いたしますね。貴重な食材をありがとうございました!

 

 

 

 

 

 東日本大震災の復旧がまだまだこれから・・・、という時に、P1130092.JPG

 再び日本で、大きな地震が起こってしまいました。

 

 

 讀賣新聞 4月16日朝刊一面より →

 

   

 

 

 

 

 

 

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お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りすると同時に、

今も尚、救助を待っておられる方々が、無事に助けだされます様に・・・、

交通網の寸断等で孤立した方々に、支援物資が届きます様に・・・、

そして、もうこれ以上の被害がありませんように・・・、 

 

心からお祈りしています。

 

 

AH ! ― 八重桜 ―

 

所用で大学へ・・・。 丁度、キャンパス内の八重桜が見頃となっていました。

こんなに一斉に咲き揃った八重桜を見るのは初めてカモ・・・ Lucky!

 

 

 

 

P1130075.JPG       時刻は午前11時。

       授業中とあって、構内はとても静かです。

      

 

 シーン・・・。  

 

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しかし、学食が近くにあるこの場所は、

二時限目終了のチャイムと同時に、

びっくりするくらい賑やかになるハズです。

 

 

 

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その前に・・・、しばし、今年のキャンパス内の八重桜を、楽しみました。

 

 

AH ! ― I’m touched! ―

 

一昨日、周防国分寺さんにて、ロンドンから来られたお客様に話し掛けられ、

アサダのめちゃくちゃな英語で お・も・て・な・し・・・。

 

どうやら、日本の庭園を見て回っておられるご夫妻の様でした。

 

「せっかくですから、庶民の庭もご覧になられませんか?

私の祖父がデザインした庭です。」 と、ご案内すると、

快くわが家へお立ち寄りくださり、ほんの短い時間でしたが、

思い出深いひと時を過ごすことが出来ました。

 

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そして今日、ナントそのご夫妻から、温かなお手紙と素敵なプレゼントが届きました!

消印は小郡からだったので、旅の途中で郵送して下さったのでしょう。

 

 

 

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これは、 thimble(シンブル)というもので、いわゆる「指ぬき」です。

指先ほどの小さなスペースに、愛らしい図柄がびっしりと描いてありました!

 

So lovely

 

調べてみるとこの thimbleは、女性に幸福をもたらすものとして、

欧米ではコレクションしているも人も多いとか・・・。 

 

このご夫妻のお心遣いに、感激しきりの一日でした。

 

I’m touched!

I appreciate your kindness.

 

 

AH ! ― 吹き溜まり ―

 

昨夜からの風雨で、あっという間に今年の桜が散ってしまいました。

 

 

 

 

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   周防国分寺さんの

   境内には、

   美しい吹き溜まりが

   あちらこちらで、

   出来ていました。

   

 

 

 

 

 

「吹き溜まり」 ・・・、

 「行き場のない人たちが、自然と寄り集まる所。」 

・・・という意味もあるようです。

 

何となく哀しい響きのある言葉です。

 

AH ! ― 今年の桜 ―

 

昨日と今日は家族サービスの日で、今年の桜を楽しみました。

 

 

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昨日は、ウチのおとなり・・・、

周防国分寺さんのベンチでランチ!

 

お弁当箱におむすびと

ありあわせのおかずを詰めて

参道脇のベンチでいただきま~す!

 

極めて粗食でしたが、

おばあちゃんはモウ大喜び・・・。

 

安上がりで贅沢なお花見でした。

 

 

 

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そして今日は・・・、

山口市一の坂川のお花見です。

 

 

 

 

P1130056.JPG先ず、

ギャラリー ラ・セーヌさんで開催中の、

絵画展を楽しみました。

 

 

第4回

ユイルフォンテーヌ絵画展

4月1日(金)-5日(火)

 

 

 

 

 

 

この絵画展には、as の仲間の Kさんが出展しておられます。

Kさんのイマジネーション溢れる抽象画は、

ウチのおばあちゃんの一番お気に入りでした。

 

 

その後、喫茶 ラ・セーヌさんで窓越しの桜を見ながら、

美味しいランチを頂き・・・、ご満悦!

 

「特等席じゃねぇ~」 「そうじゃねぇ~」

 

 

 

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今年も桜を楽しむ事が出来ました。 ありがとうございました!

 

 

 

素敵な展覧会のお知らせです。

 ※画像は画廊オーナーの許可を得て掲載させて頂いています。

 

 

 

 

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「田辺 修  岡本 英  世界展」

 

4月1日(金)-4月6日(水)

11:00-17:00

画廊 as it is

山口市鋳銭司 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1130051.JPG抽象画を専門とされる

お二方の作品展です。

 

 

 

こちらはこの画廊のオーナーでもある

岡本 英さんの作品。 ↓ →

 

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こちらは東京都 町田市在住の、田辺さんの作品。

近年は、砂浜の砂を用いて制作をしておられるとか・・・。

今回は、神奈川県葉山の砂、だそうです。

 

砂の持つザラザラ感と、不思議なカタチが印象的な作品群でした。

 

 

 

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6日の水曜日まで開催されています。

宜しかったら是非ご来場ください。

 

つづく

 

 

 

素敵な作品展を鑑賞した後は・・・、

毎年恒例、ここの画廊 as it is で行われる

お花見を兼ねた potluck (持ち寄り)partyに参加してきました。

 

 

 

 

P1130047.JPG     ここは、黒山八幡宮 鳥居そばの桜です。

 

     今年はキレイに咲き揃って、Good timing!

     また良いお天気でLucky!

 

 

 

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P1130041.JPGP1130042.JPG  画廊の庭では、

  それぞれが持ち寄った

  料理が並べられていてました。

 

 

  

  

 

 

 

 

 

 

 

P1130040.JPGP1130043.JPG  そして、今年はナント、

  猪肉の塊が・・・!

 

  実にワイルドな

  ポトラック パーティーとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

参加者は、老若男女・・・?

 

主に画家の方々が中心でしたが、陶芸家や写真家の方もおられ

Y-FATIからはアサダを含めて2名、参加させて頂きました。感謝。

 

 

作品展アリ、お花見アリ、パーティーアリ・・・、と

楽しい事てんこ盛りの一日でした。

ご案内頂きありがとうございました。

 

 

 

 

甘やかな束縛を待つ日々にして満開桜に取り囲まるる

 

浅田陽子

『青潮』 (2016年3月号)より

 

 

 

 

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上句と下句が、やや付きすぎ・・・というカンジ。

「満開桜」は造語、正しく「満開の桜」と詠むべき。

「束縛を待つ」という把握がミソ。

 

かなり昔の作品ですが、今回の3月号の連作に組み込みました。