わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

2013年8月アーカイブ

AH ! ― 水輪 ―

 

心配していた台風15号は、温帯低気圧に変わりました。

家中の雨戸を全て仕舞って、ホットひと息・・・

 

 

 

 

 

P1080448.JPG   2 階のアトリエの天井です。

 

   きれいな木目が、

   水の輪のように見えるところが

   昔から気に入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自然の創り出す美しさには、敵いません。

 

 

 

AH ! ― 台風15号接近! ―

 

台風15 号が日本に接近しています。

 

 

 

 

 

P1080463.JPG

 

 

何となく、いやな空模様・・・ 

 

 

 

 P1080471.JPG

 

 

 

 

 

 

大きな被害が無いといいのですが・・・。

 

 

写真展用の台紙を、試作中です。

徳地手漉き和紙に、しわ加工を施しているところ・・・

 

 

 

 

 

P1080460-002.JPG  輪郭線を曖昧なカンジにしたいので、

  端のヘラヘラした部分を利用します。

 

 

  紙が丈夫なので、

  思い通りに細工ができるところが、

  この和紙の魅力です。

 

 

 

 

 

 

写真作品が映えるような台紙・・・ではなくて、

写真と一体化させたモノをイメージしているのですが、

うまく仕上がるでしょうか・・・ドキドキ。

 

Tanka Tanka 「 薄荷 」 vol.96

 

うず高く本重ね抱く少女ゐてさみどりいろの薄荷かをれり

淺田陽子

『青潮』 (2010年7月号より)

 

 

 

 

 

 

P1080457.JPG     図書館での一期一会の歌です。

 

     涼やかな色彩の花束を見ていたら、

     あの時の少女の事が思い出されました。 

 

 

 

  ← many thanks

 

 

 

 

 

 

 

今日はとても涼しくて、しのぎやすい1日でした。

お陰で体調もよく、本業の方も少しづつ始められそうです。

 

 

 

AH ! ― 1ヶ月ぶり ―

 

1ヶ月ぶりに、まとまった雨が降りました。

山陰地方の豪雨被害の事を思うと、手放しで喜べませんが・・・

とりあえず、恵みの雨です。

 

 

 

 

 

P1080441.JPG P1080446.JPGP1080445.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘナヘナだったわが家の植物たちも、息を吹き返しました。

これから、一雨ごとに涼しくなっていきます。

 

AH ! ― 秋の気配 ―

 

今日は家庭サービスの日です。

 

防府市郊外で、ランチを頂いた後は、

おいしいデザートを求めて、山口市徳地へ・・・

 

 

 

 

P1080437.JPG

 

 

 

 ソフトクリームで有名なこのお店は、緑豊かな田園の中にあります。 

 休日は、長蛇の列・・・だそうですが、今日は待たなくても大丈夫でした。

 

 

 

 

 

 

青稲を渡ってくる風は、ヒンヤリとして心地よく、

日よけの麻布が、涼しげな空間を演出していました。 

 

 

 

 

 

P1080434.JPG 

 

 

    P1080438.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おいしいソフトクリームを頂きつつ、少しだけ秋の気配を感じた1日でした。感謝!

 

 

9月の写真展に出展する作品の構想を

画家の友人たち(Eさん、I ちゃん)にチェックしてもらいました。

 

 

 

 

 

千々松哲也作 徳地手漉き和紙

            ↓ 

 

和紙 ロール.JPG   お二人のアドバイスにより、

   写真は額装ではなく、

   徳地手漉き和紙の儚い質感を

   利用することにしました。

 

    (うまくいくかなぁ~ドキドキ・・・)

    

 

 

 

 

 

 

 

イメージが少しづつカタチになっていきます。

 

 

AH ! ― 8月歌会 ―

 

P1080431.JPG

   二か月ぶりの短歌会です。

   会場は、防府市駅前 「ルルサス」 内にある

   防府市立図書館の研修室です。

 

   今日のお題は 「笑み」  または 「自由題」 でした。

 

 

 

 

 

アサダの歌は、お題 「笑み」 より・・・

 

初めてのお笑ひ講はカタカナのハの字五つを放ちて終る

淺田陽子

 

 

 

 

 ※ 「お笑い講」 とは、

  防府市大道地区に伝わる独特の神事で、皆が3回笑い合うという奇妙なお祭りです。

一回目は今年の収穫を喜び、二回目は来年の豊作を願い、

三回目は今年の悲しみや苦しみを忘れるため・・・とされています。

 

  上記の歌・・・私がこのお祭りに参加したわけではなく、

  それを真似た宴会の席での一場面です。

 

 

 

 

 

モウ一首は 「自由題」 で・・・

 

医療機の捉へたるわが心音はとほい夜汽車のやうに聞こえ来

淺田 陽子

 

 

 

 

先日の手術前の検査の時の歌。 「とほい夜汽車」 がこの歌のポイントです。

 

 

★防府図書館短歌会の講座は毎月第3水曜日に行っています。

宜しければどうぞ覗いてみて下さい。

 

 

AH ! ― 飛翔のカタチ ―

 

宇部市から帰る途中の山口市秋穂にて、

飛翔のカタチ?をした雲を発見!

 

 

 

 

 

P1080430.JPG  

 

 

 

上の方の雲・・・大空に羽ばたく鷲 or 鷹を、

右斜め前から捉えた姿に見えるのですが、いかがでしょうか・・・? 

 

 

まだまだ酷暑の日は続きますが、

秋の気配を感じる今日の青空でした。 

 

AH ! ― 酷暑 2013 ⅰ ―

 

ウチのアトリエのお隣、

周防国分寺の百日紅(さるすべり)が、

その花時を終えようとしています。

 

 

 

 

 

P1080428.JPG   今年は、花付きも見事で、 

   猛烈な暑ささえなければ、

   この美しいしい景を

   十分に楽しんで頂く事が

   出来たのですが・・・

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日中の外出は殺人的行為?と思われるくらいの酷暑だった為か、

参拝される方の姿は、ほとんどありませんでした。  

 

秋風が待ち遠しい、この頃です。 

 

AH ! ― 酷暑 2013 ⅱ ―

 

今年の酷暑の中、一番タイヘンなのが庭の草取りです。 

ここ数日間、集中して行い、やっと南庭が終わりました。

 

 

 

 

 アトリエ南庭にて ↓

 

P1080421.JPG 朝 5:30 ~ 暑くなるまで

 夕方 6:00 ~ 暗くなるまで・・・

 

 この時間帯が、割と快適に行えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暑さの他にも、筋肉痛、腰痛など色々とタイヘンですが、

きれいになった景をゆっくりと楽しむのも、至福の時間です。

 

 

今日から、南の花壇に入ります。その後、北庭、東西の通路、玄関前・・・。(ふっ~)

ただし、畑はギブアップです。 ご近所の皆様、スミマセン。

 

Tanka Tanka 「 回天 」 vol.95

 

今日は、「終戦記念日」、

「戦没者を追悼し平和を祈念する日」です。

 

 

 

 

 

P1080414.JPG  そこで・・・

  戦没者の方々へ、鎮魂の想いを込めて

  以前詠んだ、 「 回天記念館にて 」の

  6首を、連作で掲載します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   丘の上(へ)の人間魚雷黒黒と薄暮の時をはつかに動く

    ※「はつかに」=「かすかに」の意

 

   鼻先をガラスケースに掠めつつ日本男児の手紙を読みぬ

 

   ちちははに宛てたる文(ふみ)の 「 候 」 のためらひのなき筆法かなし

 

   若き日の父の姿の混じりたる軍列の音さくさく聞こゆ

 

   あたたかき海へ還るか 産道の暗さもてこのトンネルは続く

 

   足元の黒く四角き海を見つ魚雷の幅に地は切り取られ

    ※「見つ」=「見た!」の意

 

『 青潮 』 (2002年 5月号より) 浅田 陽子

 

 

 

 

 

讀賣新聞 H25年8月11日(日曜日)12版

「回天の記憶 語り継ぐ」 より  ↓

 

P1080416.JPG

 

 

 

 

 

 

  「 回天記念館 」 は、山口県 周南市 大津島にあります。 

是非、多くの皆様に訪れて頂きたいと思いました。

 

 

AH ! ― お盆 2013年 ―

 

朝、国分寺さんにお参りして頂き、

今年のお盆が始まりました。

 

 

 

 

 

P1080402.JPG   私が病み上がり?の為、庭と座敷の掃除が

   完璧ではありませんが、そこは、

   ご先祖様方に、大目に見て頂く事にします。

 

 

 

  ※ 御霊供膳は、キチンと作りましたよ。

                ↓

P1080391.JPG 

 

 

 

 

 

今年のお盆は、自宅で静かに過ごします。

 

 

制作の記録 ― 写真展 ―

 

とても不思議なご縁なのですが、

9 月に行われる写真展に、特別参加させて頂く事となりました。

 

 

 

 

 

 

P1080385-001.JPG   私方・・・写真は全くの素人ですが、

   表現方法の勉強だと思って、

   あれこれ楽しみつつ、試作しています。

 

 

 

   ( うまく仕上がるかなぁ~ドキドキ )

 

 

 

 

 

 

 

 

私の作品は、あまり期待できるものではないのですが、

他のメンバー方々は、本当に素晴らしいものを毎年発表されておられます。

 

また、全国で活躍されておられるのプロの写真家の方々や、

県内のアーティストの皆様の作品展示も、予定されているそうです。

 

( とっても楽しそ~ ワクワク )

 

 

 Photo : A.Kawai

 

IMG_0017.jpg

 

 

 

     場所は、山口市中河原、一の坂川沿いにある

     「クリエーティブスペース 赤れんが」 です。

 

 

 

 

 

 

 

 

日時等、詳細が決まり次第、またこのブログでご紹介いたしますので、

どうぞ宜しくお願いいたします。

 

AH ! ― ひこうき雲 ―

 

P1080376.JPG

所用で宇部市へ・・・

途中、周防大橋で休憩、8 月の海を楽しみました。

 

 

 

 

P1080380.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ふと見上げた空に、飛行機雲を発見!

 

 

・・・そういえば、この夏の映画 『風立ちぬ』 (スタジオジブリ)の

主題歌は、「ひこうき雲」 (作詞 作曲:荒井由実)でした。

 

 

 

P1080383.JPG

 

 

 

 

 

 

 

まっすぐに伸びては、少しづつ消えてゆくひこうき雲に、

ひとの命の儚さを重ね合わせた歌詞が、とても印象的・・・。

 

 

様々な事を思い出させる、8 月の空でした。

 

 

AH ― simple is best ―

 

アトリエの襖を張り替えていただきました。

 

素材は、この家が建てられた時 (昭和 5年) と同じように、

手織り風のざらっとした質感で、無地のものを選びました。

 

 

 

 

 

 

 

P1080375.JPG   

 

   襖をシンプルにすることにより、

   床柱や梁の素材の美しさが強調され、

   しっとりと落ち着いた雰囲気に戻りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 simple is best ・・・ 

 

今後の制作において、軸となる言葉です。

 

 

 

 

短歌でご縁のある方、Kさん (奈良県にお住まい) から、

素晴らしい歌集をいただきました。

 

 

 

中村剛志歌集

『白き睡り』 (せいしん社) H25年7月31日発行

 

 

 

 

P1080371.JPG   著者である中村剛志さんを、

   心から尊敬しておられたKさんが、

   追悼の想いを込めて、制作された歌集・・・

   ということです。

 

   題名の 『白き睡り』 は、

   以下の歌から取られたれたと思われます。

 

 

 

 

 

 

牀上に瀕死の吾はうつつなく白き蚕の睡りをねむる。

中村剛志

 

 

 

 

 

 

ゆるぎなく、剛健な信念のようなものが一連の作品群を貫き

人間の存在を深く追求した一冊、という印象を持ちました。

 

 

 

大切に読ませて頂きます。

貴重な歌集をお分け下さり、本当にありがとうございました。

 

AH ! ― お別れ... ―

 

私が子供の頃に、大変お世話になった

親戚のおば様のご葬儀に行って来ました。

 

 

 

 

 

 

P1080367.JPG   その方はとても穏やかで慎み深く、

   ご自分の事よりも、先ずは、

   周囲の人々の幸せを考える方(かた)でした。

 

 

 

 

 

P1080370.JPG  

   

   

 

 

 

言葉では言い尽くせない程の、感謝の気持ちと共に、

ご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

 

Tanka Tanka 「 麻酔 」 vol.94

 

屈葬のかたちの背中(せな)を差し出して麻酔の針の痛みを待てり

淺田陽子

 

 

 

 

 

 初めての全身麻酔・・・

 

クラッシックの名曲がしずかに流れる手術室にて、

それは極めて清浄な時間であったように記憶しています。

 

 

 

 

 

波 原画 (1).JPG 波 原画 (2).JPG 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実習生あまた引き連れ手術後の初の歩行は痛くて愉し

淺田陽子

 

 

 

 

 

おかげさまで順調に回復し、7月27日(土) 無事に退院いたしました。

お世話になりました多くの方々へ、心よりお礼を申し上げます。

 

本当にありがとうございました。

 

 

 

皆様こんにちは。

1ヵ月ぶりに、このブログを再開させて頂く事となりました。

 

 

 

 

                       Photo : Riikka Oikarainen

 

編み中2.jpg 

 

 

 

 

少しづつ体調を整えてから、また制作に励みたいと思いますので、

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

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