わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

2013年5月アーカイブ

AH ! ― 居蔵造り ―

 

先週に引き続き、阿知須へ・・・

今日は、居蔵造りの町並みを散策して来ました。

 

 

 

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          建物の裏側には、

          味わい深い路地が続きます。 

 

 

 

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     ここは、「いぐらの館」の敷地内です。

     まっすぐに伸びた トクサが、

     独特の海鼠壁に映えて

     実に涼やかな空間を形成していました。

 

 

 

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6 月1 日(土)~9 日(日)まで、旧中川家住宅の 「いぐらの館」 では・・・

 

「てごやの手しごと ~ さやわぐ ~」

 

と題された、裂織や草木染め、等の作品展が開催されるそうです。 

入場無料 10:00 ~ 16:00 水・木休館日 (最終日は15:00まで)

 

 

裂織作家である公文知洋子先生、ご指導のもと、

素敵な展示が行われていました。(残念ながら今日は、搬入日でした。)

 

期間中是非、訪れてみたいと思いました。

ご盛会を心よりお祈りしています。

 

 

2 年前に作りかけていた段染めのコースター6 枚を、やっと完成させました。

 

このシリーズは・・・

色違いで何枚も制作しているウチのオリジナルで、

ワークショップでも何回か作って頂いた作品です。

 

 

 

 

P1080203.JPG 段染めの糸を使用している為、

 1 枚1 枚 ビミョウに

  色が異なっています。

 

 

 

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       先っぽの尖った形に、少し表情を

       持たせたているところがポイント! 

 

 

 

 

 

 

 

P1080201.JPG  縁部分に取り付けた縄編みの窪みに、

  玉編みをあしらって、ポップなカンジに

  仕上げています。 

 

  裏布付きなので、

  洗っても型崩れしません。

 

 

 

 

 

 

コーディネート例

 

 

 

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先ずは、小物制作から・・・

編み物モードへ、ウォーミングアップ開始です。 

 

AH ! ― 十薬 ―

 

今年も、どくだみ草の花が咲きました。 

 

P1080147.JPGこのどくだみ草・・・「十薬」 と呼ばれるように、

たくさんの効能があるようですが、

独特のにおいが苦手なので、わが家では、

白い小花を見て楽しんでいます。 

 

 

 

 

 

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 生命力が強く、春先にはあちこちから芽を出していましたが、

今年は塀沿いのものだけを残して、すっきりとまとめてみました。

 

 

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  しばらくの間、ここの空間を涼やかに演出してくれます。感謝・・・。

 

 

 

 

わが家では、ひじきの煮物を作るときには、

少し多めに作り、余ったものを様々な料理に応用しています。

 

和風オムレツやひじきチャーハン・・・等、

中でも一番人気が、ひじきのパスタ!です。

 

 

 

 

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     準備するものは・・・

     ひじきの煮物とカイワレ大根。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このひじきの煮物とカイワレ大根を、オリーブオイルで炒め、

茹でた細めのスパゲティと絡めて、白ワイン、ポン酢で味を整えます。

 

お好みで粉チーズを振り掛けて出来上がり!

 

 

 

 

 

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とてもヘルシーなひじきのパスタ・・・宜しかったらお試しください。  

 

 

AH ! ― 阿知須ⅰ ―

 

今日は、山口市阿知須にいらっしゃる整体の先生の所へ、

おばあちゃん(母)を連れて行って来ました。

 

お店の名前は、「 六麟館 (ろくりんかん)」。

私や親族一同も時々、お世話になるところです。

 

 

 

 

P1080139.JPG ここでは、体のゆがみを正しく整えて下さり、

 その結果、下記のような効果があります。

 

 免疫力アップ

   1.リラクぜーション整体により、血行を良くし

     老廃物を外に流す。

   2.リンパマッサージにより、むくみをとる。

   3.自律神経のバランスをとる。

 

   ( 六麟館 HPより )

 

 

 

 

 

 

つまり、自然治癒力を助けてくれるマッサージのようなもの・・・。

 

施術をされる沖田先生は、とても穏やかな女性の方で、

正式に医学の勉強をしておられるので、いつも安心してお任せしています。

 

 

 

 母も、体が軽くなった!・・・と大喜び。

さらに施術後、日に日に体調が良くなるから不思議です。

 

今日は、ありがとうございました。 

また次回も宜しくお願いいたします。

 

AH ! ― 阿知須ⅱ ―

 

母の施術中、私は・・・

すぐ近くにある洋菓子のお店に行って来ました。

 

 

 

 

 

P1080135.JPG このお店のオーナーさんは、

 パリで修業されたとのこと・・・

 

 店内では、BGMのシャンソンが静かに流れ、

 壁面には、パリの写真が素敵に飾られ、

 とてもおしゃれな空間が演出されていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

店の奥にはカフェもあり、阿知須の景色を楽しみつつ、

軽食やお茶を頂く事ができます。

 

 

 

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今日はコーヒーを注文し、お土産に和栗のモンブランとカヌレを頂きました。

ケーキはとてもおいしく、おばあちゃん(母)も、またまた大喜び!!

 

 

この2年間、あまり家庭サービスができなかったので、

これからも当分の間は、親孝行の行事が続きます。

 

 

AH ! ― ご褒美ランチ ―

 

午前中は、おばあちゃん(母)を 眼科外来へ・・・

朝、8 時30 分から、色々な検査を行って、全て終わったのがナント12 時!

 

主治医の先生からも、「長い時間、よくがんばりましたねぇ~・・・」と

お褒めいただいたので、お昼はご褒美に? 

少し奮発して、ホテルでランチをすることにしました。

 

 

 

P1080131.JPG      建物の外観は極めて洋風ですが、

      この中に、純和風のお店があります。

 

 

 

 

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結構、たくさんの品数がありましたが、

完食したことを褒めると、おばあちゃん(母)曰く、

「残したら、板前さんに悪いから・・・」

 

 

 

たぶん、たくさん歩いたので、お腹が空いていたのだと、私は思いました。

ごちそうさまでした。

 

 

桜圃会 (山口県立大学 同窓会) 総会が、 

山口市 湯田温泉にあるホテルで行われました。

 

私は、今年度から正式に入会した為、初参加となりました。

ドキドキ・・・

 

 

 

 

 

桜圃会 総会.JPG  昨年、大学院でお世話になった

  先輩方にお会いでき、

  とても懐かしい時間を

  過ごすことが出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

総会、講演会、昼食会の後、最後に学生歌を皆で合唱して、

今年の総会は終了しました。

 

 

この歌を歌うと、不思議とピュアな気持ちになります。

曲調も歌詞も、スケールの大きな、希望に満ち溢れた歌です。

 

ここで、私の好きな3番の歌詞をご紹介します。

 

 

 

 

 

 

山口県立大学 学生歌

「 この空より高く ~友よ~ 」

 

作詞 宇内悦子

作曲 田村 洋

 

 

 

  3. 真実のかたちは みえないけれど新緑(院棟入口.JPG     

     闇の中にひかりが ふり注ぐ時代

       この空より広く だれよりも強く

       真っ白な翼で 飛び立つきみを

       忘れないよ遠くに 離れても友よ

 

 

 

 

 大学院 院棟前にて・・・(2011年撮影)

 

 

Tanka Tanka 「 鉄線 」 vol.90

 

手遅れの死を 選 (よ) りゐたり 鉄線のむらさきの 鋭 (と) く咲きたる朝に

淺田陽子

 

『青潮』 2009年 11月号 掲載作品 

 

 

 

 

 

P1080048.JPG   親友の死に直面した時に詠んだ歌です。     

 

   今年も庭の鉄線が咲きました。

   毎年、この花のむらさき色に、

   ある種の潔さを感じます。 

 

 

 

 

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自然に抗うことなく、as it is ・・・。

 

 

わたくしの短歌の師匠である

中川健次先生の一周忌を兼ねた吟行に、参加してきました。

 

ここは、国指定 重要文化財の 山口県旧県会議事堂 です。

 

 

 

 

 

P1080114.JPG 今回は、この中の1 室で

 歌会と昼食会が行われました。

 

 

きゃ~・・・ゴージャス!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1080051.JPG   こちらが、歌会の部屋・・・。

   もともとは、議員控室だそうです。

 

   先ずは、天井の細やかな装飾に感動!

    また、部屋全体は・・・

   木材と漆喰の色彩コントラストが実に美しく、

   西陣織のビロードのカーテンが

   重厚さを醸し出していました。

 

 

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この素晴らしいロケーションの中、初夏の風が吹き抜けるさわやかな空間で

歌会をさせて頂ける幸運に、心から感謝しました。

 

 

 

先ず最初に案内して頂いたのが、議場です。

 

細部にまで格調高い意匠が施されており、

当時の美意識の高さが伺えます。

 

 

 

 

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    1 階が四角、2 階が半円形・・・と

    窓の形を変えているのも、

    ルネッサンス様式の特徴のひとつだそうです。

 

 

 

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議場の檀上から見た景です。 建物の放つ風格と威厳に、

私自身が、とても小さく小さく・・・思えてきました。

 

 

※ ここの画像は、許可をいただき掲載しています。

 

 

ほの暗き館をしずかに巡りをり探偵明智のまなざしをして            

淺田陽子

 

 

 

 

 

 

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          今回の吟行で詠んだ歌です。

          即詠は、とても苦手・・・。

 

 

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逆光の中より人の現れて性別不明のまま過ぎ行けり             

淺田陽子

 

 

 

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子供の頃、夢中になって読んだ、江戸川乱歩の世界を想いました。

 

AH ! ― 萩 菊ヶ浜 ―

 

研修会で萩市へ・・・せっかくですから、

空き時間に市内をあちこち回ってみることにしました。

 

 

 

 ここは、夕暮れの菊ヶ浜です。   

 空の淡いグラデーションが実に美しく・・・ 

 

 

P1080028.JPG     穏やかに繰り返される波音は、

     心にやさしくに寄り添ってくるようでした。

   

 

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P1080032.JPG      こちらは砂浜です。

 

      風紋の残るこの浜辺を歩いた、

      人間や犬達の足跡のくぼみに、

      松の枯れ花や葉が溜り、

      不思議な文様を作り出していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは、翌朝の海です。 

 

 

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 さわやかな皐月晴れの空が、どこまでもどこまでも・・・ 拡がっていました。 

涙が出るくらい美しい、菊ヶ浜でした。

 

 感謝・・・。 

 

AH ! ― 萩 笠山 ―

 

ここは、日本一小さい火山?と言われている笠山の、噴火口跡です。

今回は、奥まで入ってみることにしました。

 

 

 

 

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   キチンと整備された遊歩道を下ると、

   火口跡にたどり着きます。

 

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           何だかとても、

           ミステリアスなカンジ・・・。 

 

 

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火口近くのむき出しになった岩肌は、赤褐色をしていました。

鉄分が高温で酸化した為、だそうです。

 

 

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こちらは山頂からの景色です。

北長門海岸国定公園を一望することができます。

 

 

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島々を行き交う巡回船の軌跡をたどりつつ、

ここで暮らす人々の、静かな生活を想いました。

 

ご案内下さり、ありがとうございました。

 

AH ! ― 萩 明神池 ―

 

こちらは、笠山の麓にある明神池です。

 

この池は、地下の溶岩から海水が出入りする為に、

海の魚が生息しています。

 

 

 

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 こちらは、鰡(ぼら)・・・?

 

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この池を取り囲むように老樹が生い茂り、その新緑が池に映り込んで、

とても美しい景を成していました。 

 

 

 

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P1080021.JPG  ここは、風穴と呼ばれる場所で、

  明神様の奥にあります。

 

  周囲の溶岩のすき間から

  地下水で冷やされた風が流れ出てきて、

  とても快適な場所。

 

  年間の気温が13度前後と安定しており、

  まさに、天然のクーラー・・・ということでした。

 

 

 

 

 

今回は、明治維新の萩を知る旅、というよりも、

萩の豊かな自然に触れる旅となりました。

 

 

 

色々と手配して下さった方々や、留守宅で母を看て下さった方々に、

心よりお礼申し上げます。 本当にありがとうございました!

 

 

Tanka Tanka 「 YES 」 vol.88

 

滑走路にどすんと着地した時のはずみでYESと言へばよかつた            淺田陽子

 

 

  『青潮』 2005年 3月号 掲載作品 

 

 

 

 

 

P1030624.JPG   上の句は比喩・・・。

   主題は下の句・・・。

 

 

 

 

   人生、「はずみ」が大切・・・。

 

 

 

 

 

 

 

随分前に、NHKの短歌番組で紹介された作品で、

次のような歌がありました。

 

 

 

岡井 隆 選

強く背を押す手があらば忘れ草摘むことなどはなかりしものを          寺嶋幸美

 

 

 

 

これも、哀しい後悔の歌です。

 

 

気が付かなかったのですが・・・

 

この連休の期間中、お隣の周防国分寺が、

きれいにライトアップされていたようです。  

 

最終日の今夜、遅ればせながら急いで撮影してきました! 

 

 

 

 

P1070974.JPG 数年前から、時々行われているライトアップですが、

 毎回、ライトの位置に工夫が施されています。

 

 今回は特に、山門と大楠とを組み合わせた姿が

 美しく見えるように、配慮されているようでした。 

 

 

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きれいに修復された白塀との組み合わせも、絶妙・・・!

楠の幹は、夜空を翔け廻る黄金の竜にも見えます。

 

 

 

 

 

 

 

ライトの色の関係でしょうか? 

山門の軒の木組みが黄金に輝き、実に神々しいお姿でした。

 

 

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本堂からは、得も知れぬ美しい音楽が流れてきて、

不思議な非日常の世界が拡がっていました。

 

 

 

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 こんなにも素敵な演出がなされていたとは、思ってもいませんでした。

友人たちを招いて、パーティをすればよかったぁ~・・・反省・・・。

 

AH ! ― 擬宝珠と紫蘭 ―

 

わが家の擬宝珠(ギボウシ)の葉は、斑入りが特徴で、とてもきれいです。

 

その為、葉だけを束ねて部屋に飾ったり、別の花と組み合わせて、

友人に贈るなどして、楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

P1070956-001.JPG 今日は、紫蘭(しらん)の花と一緒に、

 キッチンに飾りました。

 

 

 

 南庭の紫蘭 ↓

 

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 畑の紫蘭 ↓

 

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今年の連休は、よい天気が続き、

体調も良く、快適に過ごすことができました。 感謝!

 

 

 

Tanka Tanka 「頬杖」 vol.87

 

ゆふやみの隙間を縫ひて足音の近づく気配 頬杖をとく                淺田陽子

 

 『青潮』2009年3月号掲載作品 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夕暮れ時の人待ちの歌・・・。

なんとなく人恋しい時間帯です。

 

AH ! ― 北庭の新緑 ―

 

 

北の座敷から見る

北庭の新緑が、美しい頃となりました。 

 

 

 

 

P1070935.JPG    梅の若葉や吊りしのぶ、

    庭石の苔類などが、

    しっとりとした空間を創り出し、

    ほの暗い部屋にやさしさを与えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この縁側は父のお気に入りの場所で、いつもここで煙草をふかしていました。

今日は様々なことを思い出しつつ、ゆるやかな時間を楽しみました。感謝!

 

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