わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

2012年4月アーカイブ

AH ! ― 若葉の季節 ―

 

AH !みどりのトンネル・・・

ここは、天神山の峠を佐波川方面へ下る坂道です。

 

 

 

 

 

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この季節が一番綺麗です。

体の中から、浄化されていくカンジ・・・

 

自然のパワーに感謝します。

 

 

今日は、ただひたすら、

153個の ツノツノ を制作。

 

 

 

 

P1050310.JPG      和紙の素材と、ニット部分の糸を

      微妙に変えています。

 

 

 

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不思議な ツノツノ 完成・・・!

 

 

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 植物の萌芽のごとく・・・

「帰森Ⅲ」 少しづつ、育っています。 

 

AH ! ― つりしのぶ ―

 

ひと雨ごとに、樹木や草木が伸びていく季節となりました。

庭の雑草もしかり・・・

そこで、今日は北庭の草取りを行いました。

 

 

 

P1050303.JPG 雨上がりなので、

 容易に草が抜けます。

 

 

 きれいになった庭を愛でつつ、しばし

 初夏の気配を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

これは、「つりしのぶ」

 

葉のそよぐ様が涼しげで、

いにしえより観賞用として好まれています。

季語は夏。

 

 

 

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 シノブは和歌などにも詠まれています。

 

忍ぶれど 色に出にけり わが恋は物や思ふと 人の問ふまで            平兼盛

 

 

 

 

和名の意味は「忍ぶ・堪え忍ぶ」とか。

毎年、がんばって・・・?葉を付けています。感謝! 

 

  ここは、大学院棟 入口付近で、

  私の一番好きな場所です。 

 

 

P1050295.JPG   もうすぐ若葉の季節・・・

 

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四季折々の美しい自然と共に、

学生生活を送れることに、心より感謝いたします。 

 

 

桜の季節も終わり・・・と思っていたら、

キャンパス内の八重桜が、見事に花をつけました。

 

 

P1050290.JPG     今日の青空に、

     ふわふわの花びらが

     実によく合います。

 

 

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 花言葉を調べてみると、

「理知に富んだ教育」

 

 

 

 フムフム・・・!

大学の構内にふさわしい花だと、納得しました。  

 

 

AH ! ― 薫風 2人展 ―

 

今日から、山口市徳地にある 

P1050278.JPGアウリンコ徳地タロ (旧まるしょう) にて

「薫風 2人展」 が始まりました。

 

 

 

     お2人とは・・・

     この春、山口県立大学大学院を修了された

     パッチワーク講師のM さんと、

     ジュエリーアーティストのK さんです。

 

 

 

 

 

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            和紙を使った、タペストリー、

            大理石を使った、ジュエリー、

 

 

 

 

 

 

 

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       涼しげなピアスや、ランチョンマット・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P1050281.JPG  個性的なネックレス、

  心のこもったパッチワークの小物たち、etc.・・・

 

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様々な作品が、会場一杯に展示されています。

販売作品も、充実!

 

 

 

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自然豊かな徳地の里で、静かな時間を楽しませて頂きました。

素敵な作品を、本当にありがとうございました。

 

 

薫風 2人展

4月22日(日)~29日(日)  11:00~17:00

アウリンコ徳地タロ (旧まるしょう)

 

 

宜しかったら、是非どうぞ・・・!

 

 

防府市にある、防府天満宮の「春風楼」が、

国登録文化財に指定されました!

 

 

 

P1020774.JPG ここは、子供の頃、

 よく遊んだ場所であり・・・

 

 近年では、父のリハビリの為に

 毎日、散歩した場所であり・・・

 

 本当に思い出深いところです。

 

 

 

 

 

 

 

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吹き抜ける風を感じつつ眺める防府の町も、

なかなかステキです。 

 

 

 

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この指定を契機に、

末永く大切にして頂けたら嬉しいです。

 

 防府天満宮へお越しの際は、

この「春風楼」へも是非、お立ち寄り下さい。

 

 

AH ! ― 春、との曇る ―

 

今日は、家族サービスで、

海を見ながらのランチを楽しみました。

 

 

 

 

P1050264.JPG ここは、山口市秋穂。

 はるか向こうに見えるのが、宇部市です。

 

 

今日はまさに、「春、との曇る」 というお天気。

 

 

 

 

 

 

 

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「との曇る」とは、空一面曇っている様。

万葉集などの古典で、よく見かける言葉です。

 

「春、との曇る」 は、以前、短歌の大先輩が、

「ポカリスエット」と組み合わせた歌を詠まれたことがあり、

今日のようなお天気だと、その作品を思い出します。

 

ん~、そう言えば、この白濁加減が、よく似ているカモ・・・ 

 

 

ニットリング、140個完成・・・!

 

 

P1050256.JPG 今回の「帰森Ⅲ」の制作は、

 Ⅰ・Ⅱと比べて、結構時間があるので、

 色々な冒険?が楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

形成に入ると、一気に仕上げていきたいので、

各パーツは、あらかじめ十分に準備しておきます。

 

明日からは、もう少し縄編みパーツを、編み貯めます。

オモシロイ作品が出来上がりますように・・・

 

 

出来上がり目標日は、5月20日です。

 

 

 

P1050246.JPG     畑の作物も、今が花盛りです。

     愛でる為の花ではありませんが、

     それぞれ皆、美しく咲いています。

 

 

グリンピース→

 

空豆 ↓

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あと1ヶ月くらいで、おいしい豆ご飯が食べられます。

ワ~イ・・・!

 

 

 

P1050232.JPG       今日は穏やかな春の1日でした。

       ウチの畑の雑草も花盛り・・・

 

 

 

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"雑草"と言うと・・・

ある方のお言葉が、思い出されます。

 

「雑草と言う種類の植物はありません。それぞれ皆、名前があります。」

 

 

そこで・・・

 

 

 

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こちらは、ナズナ(薺)

学名:Capsella bursa-pastoris

アブラナ科ナズナ属の越年草。

 

 

    別名ペンペングサ(ぺんぺん草)、シャミセングサ(三味線草)。

    田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。

    ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている ...

― Wikpediaより ― 

 

 

 

ナズナ、しっかりと咲いています。

 

AH ! ― 瀬戸内の海 ―

 

平成9年よりご指導いただいた、わたくしの短歌の師匠が、

3月10日に急逝されました。 

 

 

 

 

 

P1050213.JPG 今日は光市まで、最後のお別れに・・・

 

 

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光市は、穏やかな瀬戸内の海に沿った細長い町です。

今日の海も、静かでやさしい表情をしていました。

 

 

「歌は、理屈ではありません。」

「対象をよく観察してください。」

・・・

先生の声が聞こえてきそうです。

ご指導いただき、本当に本当に、ありがとうございました。

 

 

 

 

ご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

風紋のかたちを変へてゆつくりと地に沈みゆく 身めぐりの死は         淺田陽子

 

 

 

 

 

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諸行無常・・・

 

 

N 先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

 

 

今日の桜は、山口県立大学の学食テラスから見たさくらです。

今日から、今年度の授業が始まりました。

 

 

 

 

 

P1050197.JPG   あまりの美しさに、

   毎年ここへお花見に来られる

   ご近所の方と、しばし立ち話・・・

 

   その方曰く、

   「ここのは、枝ぶりがエエじゃろ~」

   フムフム、ごもっとも・・・

 

 

 

 

 

角度を変えてみても、実に見事です。 (B館より)

 

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キャンパス内には、この他にもたくさんの桜があります。

 

キラキラとした、新しい春の思い出と共に、

生涯、忘れられない桜となるでしょう。

 

 

感謝!

 

 

やはらかき地に吐き捨てし暴言が真夜ぷくぷくと芽を出し始む          淺田陽子

 

 

 

 

 

P1050188.JPG   「やはらかき」 は「やわらかき」の

   旧仮名表現で、「柔らかい」の意。

 

 

 ← こちらは、現在試作中の

   「帰森Ⅲ」の編地サンプルです。

 

 

 

 

 角を見ていたら・・・何故か、この短歌が思い出されました。

 2001年頃に作った歌です。

 

 

 

 

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和紙とニットを融合させることにより、不思議な形が現れました。

ん~ おもしろいかも・・・

 

 

☆Tanka Tanka とは・・・

 

 

 

ここは周南市の、永源山公園です。

丘の上の風車が目印

 

 

 

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今日は桜に誘われ、

初めてここまで上がってきました。 ふぅ~・・・

 

AH !絶景

 

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風車の中の1階には、巨大ストリートオルガンがあります。

今日は 「カッコウワルツ」 をリクエスト

 

この後ろでハンドルを回すと、音が出る仕組みになっています。

ストリートオルガン演奏、初体験!4名が交代で、ぐるぐる・・・重っ!

 ふぅ~・・・ 

 

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丘の中腹には、周南市郷土美術資料館・尾崎正章記念館があります。

今日はここで、静かな時間を楽しみました。

 

 

 

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資料館屋上の さ・く・ら・ →

 

   資料館 アプローチの桜 ↓

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はなぐもりの一日、

桜の花も、ぼあ~ん、ぼあ~んと、おぼろな姿で咲いていました。

 

 

 

まさに、全てが夢の中の出来事のようです。

お誘い下さり、ありがとうございました。

 

 

 

AH ! ― 瑠璃光寺の桜 ―

 

こちらは、国宝 瑠璃光寺五重塔の桜です。

 

 

 

 

 

P1050157.JPG  室町、大内氏の時代に、この塔は建立されました。

  

  この建立に携わった番匠の

  若者を主人公とした小説を、

  つい最近、読み終えたばかりです。

 

 

 

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主人公は、自然への祈りのごとく、塔を完成させていきます。

また、彼を取り巻く人々も、純粋に誠実に、自らの生を全うします。

 

 

 

 

 

P1050156.JPGまさに、中世の日本における、

美しき日本人の物語、という印象でした。

 

 

『見残しの塔』

― 周防国五重塔縁起 ―

 

久木綾子著 (文春文庫) 

 

 

 

 

 

今日は、これまでにない敬虔な気持ちで、この塔を見上げました。

ありがとうございました。 

 

AH ! ― 一の坂川の桜 ―

 

ここは山口市、一の坂川の桜です。

今日がいちばんキレイ!と思うくらい、見事な咲きっぷりでした。

 

 

 

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はるうらら・・・と言う言葉がピッタリの1日。

 

 

 

 

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見知らぬひと同士が笑顔で行き交う、散策コースです。

一期一会・・・

今日の出会いに、心から感謝します。

 

 

 

ふたたびは逢はぬと決めて見るさくら 花のあはひに空色揺るる        淺田陽子

 

 

 

 

 

P1050128.JPG  数年前のさくら歌。

  「あはひ」 は「あわい」つまり、「間」のこと。

 

P1050127.JPG      たのしい桜もあれば・・・

 

P1050131.JPG 切ない桜もあり・・・

 

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       それどころではなかった桜もあり・・・

P1050129.JPG       幸せな桜もあり・・・

 

 

 

 

 

今年は丁寧に過ごしたい桜の季節です。

 

 

「帰森Ⅲ」の、主な編地が決まりました。

 

 

P1050117-001.JPG   縄編みと玉編みを組み合わせて、

   蔓状の植物をあらわします。

 

   後は、様々な植物素材の糸で、

   1目×2段の鹿の子編みをします。

  

   四角い編地は、"ゲージ" というモノで、

   10cm平方の中に、何目、何段あるかを計り、

   制作時の計算の目安にします。

 

 

 

 

 

縄編みは、様々なコットンヤーンで、たくさん編んだものを・・・

 

P1050119.JPG     曲線に合わせてアイロンをかけ、

     2本を縫い合わせ、

     玉編み付けると・・・

 

 

 

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                                      ↑

                                  こんなカンジになります。

 

 

 

明日から、和紙との組み合わせを考えます。 ワクワク・・・