わたしがわたくしとして編み続けていられるために|ニット作家 浅田陽子

TankaTanka 「山頭火の小径 Ⅱ」 vol.6

 

どぶ板をぱこぱこ鳴らし歩みたり スピッツ犬種のかつてゐたりき        浅田 陽子

 

 

P1000466.JPG「かつてゐたりき」 は、

昔はいたなぁ~・・・の意。

 

 

そういえば最近、スピッツ犬を見ませんが・・・

 

 

 

 

 

 

 

軒低くつづく路地裏 格子より小窓を閉づる白き指見ゆ              浅田 陽子

 

 

P1000468.JPG「閉じる」を文語に直すと、

「閉づる」になります。

 

「見ゆ」は「見える」の意。

 

 

 

 

 

 

山頭火の句の中で、私が一番好きな作品は・・・

 

      雨ふるふるさとははだしであるく     山頭火

 

「山頭火の小径」 つづく